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タイで語学留学する方法、EDビザ、費用等をまとめたよ【短期OK】

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タイにはたくさんの種類の語学学校があり、タイ語だけでなく英語やスペイン語やフランス語を学びながら滞在することが可能です

タイでタイ語を勉強したい人、英語を勉強したい人、スペイン語を勉強したい人、勉強はしたくないけどとりあえず学生ビザを取って長期滞在したい人等とにかくタイで語学留学をしたい人向けに語学留学に必要な手続き、ビザ、費用、おすすめの学校等について簡単にわかりやすくまとめました!

タイで語学留学する方法、EDビザの要否は滞在日数によって変わってくる

日本人がタイで語学留学する場合に使うビザは基本的に以下の3つのどれかです

  • ノービザ:120日くらいまでの留学におすすめ
  • 観光ビザ:だいたい半年くらいまでの留学におすすめ
  • EDビザ:半年以上の留学におすすめ

滞在日数ごとのビザ選択の詳しい内容はこちらの記事を参考にしてください

タイのビザを観光から移住まで滞在日数別に徹底検討した結果【保存版】タイに旅行、移住、ロングステイ、留学、外こもりする際にビザをどうすれば良いか。現在タイに外こもり中の筆者が最新の情報と今までの経験を踏まえた上で説明していきます。...

大きく分けるとEDビザ(いわゆる学生ビザ)が必要かどうかです

後で書きますがこれによって手続きの面倒さが少し変わってきます(まぁそんなに大したことじゃないですが)

半年未満の留学でEDビザが不要な場合

この期間の留学だと面倒な手続きは一切不要で観光の延長で留学可能です

ノービザ、或いは観光ビザで留学するパターン、つまり観光しに来たついでに勉強もする感じですね

流れはこんな感じになります

  1. とりあえずノービザでタイに入国する
  2. 住む場所を決めて学校を探す
  3. 授業スタート

普通の観光客と同様にノービザでタイに飛んで、住む場所と学校を見つけて授業を受けるだけです

1〜2週間程度の超短期ならアパートやコンドミニアムを探す必要すらなく、ホテルやゲストハウスから通えば良いでしょう

1ヶ月以上タイに滞在予定の場合はアパートやコンドミニアムを借りた方が安上がりです

タイではパスポートとお金さえ持っていけば簡単に部屋を借りることができるので

こちらはタイの語学留学で人気のチェンマイでの部屋探しに関する記事なので参考にしてください

チェンマイの格安コンドミニアム、アパート探しの方法を解説【賃貸】チェンマイでコンドミニアム、アパートの部屋を探す方法についてまとめてみました!1ヶ月程度の短期滞在から1年以上の長期滞在まで、チェンマイでリーズナブルな部屋を探して快適に過ごすための参考にしてください!...

だいたいタイ国内どこでもこんなノリで探せます(ただしバンコク中心部のコンドミニアムは最低契約期間が1年のところも多いので短期滞在の場合は短期契約可能なアパートを探す必要があります)

タイの街中には外国人観光客が気軽に参加できるコースを持つ語学学校が腐る程ありますので、学校はすぐに見つかるでしょう

半年以上の留学でEDビザが必要な場合

どちらかというとこっちが本題です

上で説明した短期の留学はほとんど観光の延長なので悩むポイントは特にないと思います

タイで長期留学をする場合EDビザと呼ばれるいわゆる学生ビザを取得することができます

これを取得する必要がある場合、少しだけ手順が変わってきます

  1. とりあえずノービザでタイに入国する
  2. 住む場所を決めてEDビザの取得が可能な学校を探す
  3. EDビザが取得できるコースを選択して学校で手続きをする
  4. 学校が用意してくれた書類を持って他国(基本的にはラオス)のタイ大使館にEDビザを取りに行く
  5. EDビザを取得したらタイに再入国し、パスポートを語学学校に提出する
  6. 授業スタート

次の項で順番に1つずつ説明しますが以上がだいたいの流れです

タイに入国後、EDビザの取得が可能な学校を探して、EDビザの取得が可能なコースを申し込みます

だいたい半年コースとか1年コースがこれに該当しますね

学校でEDビザ発行のために必要な書類(パスポート、パスポートのコピー、写真、費用等)を説明されるので、それを持って行けば後は勝手にやってくれますので指示に従いましょう

以下の点に気をつけてください

ビザ取得に関する書類の準備、学校の手続きは日本ではなくタイで行い、ビザの取得は日本ではなく隣国のラオスで行う。

これに関して何を言っているのかよくわからないという人も多いので基本的なことから説明します

ポイント1 基本的にビザは入国する前に国外で取得する

別にタイに限った話ではないですが、ビザっていうのは入国及び滞在に必要な書類の1つです

なので入国前に国外で取得するものです

アライバルビザはどうなんだ?って思う人もいるかも知れませんが、あれだってその国に入国する前に取得してますよね

通常、EDビザを取得してタイに語学留学する場合、日本国内にある例えば在東京タイ王国大使館でビザを申請、取得し、そのビザを持ってタイに入国するのが正規の手順です

ポイント2 タイのビザはマレーシアやラオスでも取得可能

日本人を初めとして多くの先進国の人間は自国にあるタイ大使館だけでなく、タイ国外にあるタイ大使館なら(ビザ発行業務をやっているとこなら)どこでも手続きができます

つまり、別に東京や大阪の大使館、領事館で手続きをする必要は必ずしもないということです

ポイント3 ラオスのビエンチャンは世界で一番手続きが簡単

これが最大の理由です

何故かは不明ですが、東京にあるタイ大使館で手続きをすると用意しなければいけない書類が多く審査も厳しいため非常に面倒なことで有名です

一方ラオスのビエンチャンにあるタイ大使館領事部はタイのビザ関連の手続きが一番緩いことで有名で用意する書類もほとんどありません

というかパスポートとお金と学校から受け取った申請書類を持っていけば後はなんとかなるレベルです

立地も抜群でタイとの国境付近にあるため、タイ在住の外国人の間ではビエンチャンはタイのビザ関連の手続きのためにある街だと言われているくらいです

ラオス人が聞いたら怒りそうですね

以下、語学学校でEDビザ取得するための手順を日数とスケジュールを考えながらもっと詳しく説明します

タイの語学学校で留学に必要なEDビザを取得するための方法とスケジュール

なるべくスムーズにEDビザを取得するために頭の中に入れておかなければいけない知識とEDビザ取得のためのスケジュール、流れについてまとめました

①まずはEDビザの取得が可能な語学学校を探す

外国人の多い街ならその辺を散歩してればたくさんの語学学校を目にするので学校を探すのは難しくないでしょう

歩いて探すのが面倒だという人はインターネットを活用すれば良いです

例えばグーグルやグーグルマップで【language school chiang mai】等と打ち込めばチェンマイ市内の語学学校がたくさん表示されます

その中から気になったところがあれば、学校のホームページやFacebookを見てメール、ライン、電話で質問するか直接話を聞きに行けば良いでしょう

ちなみにホームページに問い合わせフォームみたいなのがあってもそこから問い合わせを送ると返信に時間がかかるか全く返信がこないことが多い気がしますw

問い合わせフォームよりメールアドレスやラインのIDが載っていた場合そちらに連絡(メールよりラインの方が反応が良いことが多いです)するか電話をするか直接学校に話を聞きに行くのが良いかと思います

②タイにノービザで入国してから60日以内に書類を用意する

ノービザでタイに入国した場合、一度に滞在できるのは60日(イミグレーションで一度延長する必要がある)です

この60日以内にEDビザ申請のための準備ができないと一度タイ国外に出国する必要が出てきます(まぁ出国して戻ってくればいいだけなんですけどね)

語学学校がビザの申請に必要な書類を用意するためにかかる日数は学校によって違いますがだいたい1週間〜6週間です

早いところですと1週間程度で用意してくれますが、最長で45日程度かかる学校もあるので、タイに入国後なるべく早い段階で語学学校に相談に行くことをおすすめします

必要な書類は語学学校によって違いますが大抵は

授業料の半分、パスポート、パスポートのコピー、写真、(賃貸契約書、TM30のレシート、以前通っていたタイの語学学校の卒業証書)あたりです

筆者は今まで2つの学校でEDビザの手続きをしていますが、最初に手続きした学校では授業料の半分、パスポートと写真だけでいけました

この間手続きしたところでは賃貸契約書とTM30のレシートと以前タイ国内で通っていた語学学校の卒業証書も持ってくるように言われました

TM30のレシートというのは、外国人がアパートやコンドミニアムを借りた際に大家がイミグレにTM30という書類を提出する必要があり、そのレシートを借りている人に渡すことになっています

こんな感じの書類です

必要か必要じゃないかも含めて早めに知る必要があるのでなるべく早めに語学学校に相談に行き、何が必要かを確認しましょう

賃貸契約書やTM30のレシートが必要な学校でもまずはパスポートと、写真で受け付けてくれて、残りの書類は後日で大丈夫ってところも多いです

語学学校で手続きをする際に、いつラオスのタイ大使館領事部にEDビザの申請に行くか日程を聞かれますのでその辺も相談して決めましょう

③書類を持ってビエンチャンのタイ大使館領事部に申請しに行く

別に絶対にラオスのビエンチャンで手続きをしなければいけないわけではないですが、情報が溢れているビエンチャンで手続きをする外国人が多いので基本的にはこれをおすすめします

マレーシアのペナンなんかも有名ですけどね

具体的な申請方法に関してはこちらの記事を参考にしてください

ビエンチャンでのタイのビザ取得を予約方法から徹底解説【完全版】2019年2月以降、オンラインでの事前予約が必要になったラオスのビエンチャンでのタイビザ申請情報をまとめました!ビザ取得のために必要なもの、ビザ申請の手順、ビエンチャンのホテル、トゥクトゥク、タクシー情報等必要なことは全てまとめてあるので参考にしてください!...

ただいま予約システムが非常に不安定な状況ですが、まぁそのうち安定するでしょう(多分)

④ビザを受け取ってタイに入国後、語学学校にパスポートを提出する

基本的にタイに入国後すぐにパスポートを語学学校に提出する必要があるので、タイに戻ったら翌日にでも語学学校に行きましょう

というかそういう風に語学学校の人から指示されるはずですのでそれに従ってください

以上で主な手続きは終わりです

⑤タイに再入国後はTM30の更新が必要

語学学校とは関係ないですが、タイに再入国した際、TM30の情報を更新する必要があります

一応決まりでは24時間以内となっているのでこれもなるべく早めにいきましょう

あまり遅れると罰金になることもあるそうです

やり方は簡単で、パスポートとTM30のレシートを持って最寄りのイミグレに行くだけです

手続きに時間のかかることで有名なタイのイミグレですが、TM30の更新に関してはすぐ終わるので問題ありません

タイでタイ語留学、英語留学するために必要な費用

タイ移住に関するこちらの記事でも書きましたが正直言って人によります

30代でタイに移住なう【移住、ロングステイの方法と注意点まとめ】30代でタイに移住なうな筆者(バンコク、パタヤ、チェンマイに合計7年程度居住歴あり)が、移住の方法、必要な準備、費用、注意点、メリット、デメリットについて全力でまとめてみたので、タイ移住を考えている方は是非参考にしてください!...

この記事の中にもあるように筆者の友達のデンマーク人は10000米ドルの予算(アパート、学費等全て込み)でチェンマイで1年間語学留学をして、観光も満喫して帰って行きました

日本円にしてだいたい111万円程度です

つまり、上手にお金が使える人であれば1ヶ月10万円以下で十分に可能だということになります

筆者の個人的な感想を言えば、若くてある程度コミュニケーション能力、生活力がある人であれば月10万円程度あれば十分だし、お金の使い方が上手な人であれば8万円くらいまで落とすことも可能なんじゃないかと思います

これは住む都市によっても変わってくるのでバンコク都心部に住んで、都心部の語学学校の行くということになると、学費も生活費も高くなる傾向にあるでしょう

もし費用を抑えたいんであればチェンマイ等の地方都市をおすすめします

参考までにチェンマイの語学学校ではビザサポート料金も含めて週2回の授業で

タイ語半年コース:15000B前後(52000円くらい)〜
タイ語1年コース:27000B前後(94000円くらい)〜
英語1年コース:35000B前後(123000円くらい)〜

に設定しているところが多いと思います

外国人に大人気のチェンマイ大学の1年タイ語コースが35000Bなので、タイ語だとまぁ27000B〜35000Bくらいですかね

1年間10万円前後の価格帯です

もちろん授業日数が多かったり、個別授業メインのところを選択すればこれよりも高くなるでしょう

その他、1ヶ月コースや2週間コースと言った短期滞在者向けのコースを実施している学校もあるので短期滞在の人はこういう学校を探すと良いでしょう

短期滞在向けのコースだと週4回とか5回とかのコースが多いです

タイで語学留学をする際に必ず必要な海外旅行保険

非常に頭を悩ませる部分だと思います

なんか数年前までは10万円前後くらいで1年間カバーできる日本国内の保険がたくさんあったんですが、最近保険料がビットコインバブル並みに高騰しており1年間40万円とかになっている状況です

タイは医療費が安いので保険に40万円もかけるのはかなり無駄が多いです

3ヶ月以内の保険に関してはクレジットカードに自動で付帯してくる無料の保険をおすすめするので以下の記事を参考にしてください

エポスカードに付帯する海外旅行保険が完全無料で最強過ぎる件入会費年会費無料で発行できるマルイのエポスカードに付帯する海外旅行保険が、完全無料にも関わらず圧倒的にオススメできる理由を実際に何回も使ったことがある経験をもとに注意点を含めて詳しく解説します!...

クレジットカード付帯の保険で大丈夫かという議論に関しても上の記事内に書いてありますが、タイ国内の某有名病院の通訳をやっている日本人の方もクレジットカード付帯の保険で十分だという発言をしているのと、筆者が今までにタイの病院で手術した経験と、筆者の友達が入院した経験等を総合して考えた結果、これ以上の保証は不要だと個人的に判断しています

3ヶ月以上滞在予定の場合は、3ヶ月に一回日本に帰るか、現地で別に海外旅行保険に入るのが良いでしょう

日本とタイの往復は安ければ2万5千円〜3万円くらいからありますからね

まぁ4万円程度と見ても年に3回帰って12万円ちょっとなので40万円払って保険に入るよりはお得感ありますね

帰るのが面倒な人は現地で何らかの医療保険に入りましょう

最近ですと何故か急にネットで話題にする人が増え始めたアリアンツアユタヤの保険が1年間3万Bくらいから契約できますね

キャッシュレスも対応しているのでアリだと思います

タイ語留学、英語留学をするならバンコクよりもチェンマイをおすすめ

筆者がチェンマイを推す主な理由はこちらを参考にしてください

チェンマイは世界一海外移住、ロングステイにおすすめだけど注意点もある世界中を旅して周り、複数カ国に居住経験のある筆者がロングステイ、留学、外こもり、現実逃避、ノマドワーカー等海外移住に興味ある全ての人にチェンマイをオススメする8つの理由を教えます。...

バンコクよりも物価が安く、世界中から多くの外国人が観光、留学、ロングステイ、移住目的でチェンマイに滞在している街で、語学学校や短期滞在可能なアパート、コンドミニアムの数も多く、情報も溢れているのでマッタリ滞在するにはタイで一番おすすめな街です

学生も多く、お洒落なカフェもたくさんあるので勉強には適した環境だと思いますよ!


以上!タイで語学留学語学留学に必要な準備等を簡単にまとめてみました!

タイで留学を考えている方は是非参考にしてください!

それではまた、ぽっぷがんまぁい( ^∀^)

ps

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ABOUT ME
あおい
世界中を旅して住み歩いてる旅人兼一流の現役カリスマニートやってます。禍々しすぎて最近はまぉうを名乗ってたり名乗ってなかったり…現在はタイのチェンマイに引きこもって(多分)5年目くらい、タイ語の勉強を適度に頑張っています。ブログのタイトルはチェンマイちゃんねるですが、アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカ、北極等どこにでも出没するので幅広い地域について記事にしています。紹介文の下の方にある(パソコンだと右下)メールマークの隣のツイッターのマークを押してもらえると筆者がやってるツイッターページ(@AoiNomad)に飛びます。リアルタイムの情報やらなんやらをたまに気分で発信しているので興味ある方は是非!

POSTED COMMENT

  1. mumui より:

    はじめまして
    記載されていた初めて通われた学校情報をお尋ねいたします。
    準備するものは
    授業料パスポートとコピー証明写真だけでよかったとのことですがどちらの学校だったのか教えていただけますでしょうか?
    宜しくお願い致します。

    • あおい より:

      mumuiさんコメントありがとうございます。今度記事にしようかと思っていたところですがチェンマイ大学の中にある語学学校です。

      私がこの学校の手続きをしたのは2017年の上旬だったことに注意してください。すでに2年が経っているので必要書類が変更になっている可能性もあるので問い合わせるか直接行ってお話を聞くことををおすすめします。

      また、授業料、パスポートとコピー証明写真だけでよかったという点に注目されておりますが、その他の語学学校もこれにTM30のレシートと、アパート、コンドミニアムの契約書が追加される程度で、これは通常の外国人滞在者であればすでに持っているものですので、書類を揃えるハードルだけに注目し過ぎるのも良くないと思います。大抵の語学学校は外国人が揃えるのに手を焼くような書類は要求しません。

      さらに追加の情報としまして、私は2019年の上旬にもチェンマイ大学の語学学校に1年間ビザコースの件問い合わせて、この学校はコース開始日が決まっていていつでもビザ取得の手続きを開始できるわけではなくスケジュールが合わなかったので断念したんですが、問い合わせの際に、ビザの受付にはcriminal record checkが要求されるという説明を受けました。

      これは他の語学学校では要求されなかったんですが、少なくとも2019年上旬は、チェンマイ大学併設の語学学校で1年ビザを取る場合、警察の鑑識っぽいオフィスに行って、指紋の採取等を行って犯罪歴をチェックする作業が必要だったようです。

      それと2017年に私がここでビザを取った際、アジア圏の学生は全員英語の試験が必須でして、そんなに難しくはなかったですが、45/50となかなか高得点を要求されるものだったので、今も行われているか不明ですがこの点もご注意ください。

      いずれにしましても、気になった語学学校に問い合わせるか、直接行って話を聞くことをおすすめます。

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