観光、留学、ロングステイ、移住等様々な目的でタイに訪れる方向けにタイのビザについて徹底検討した結果をまとめました。
タイの会社で働いている方やタイ人と結婚している方、50歳以上でロングステイビザの要件を満たしている方は既に答えが決まっているので特に悩む必要はないですが、そうではない多くのタイ好きの方にとっては死活問題です。
ノービザでどれくらい滞在できるの?ビザランが厳しくなったって聞くけど?等いろいろ気になることがあると思いますが、この記事では滞在日数、目的別にただの観光からちょっとした移住まで最も無駄が少なく、最適化された方法について考察していきます。
タイのビザを観光から移住まで滞在日数別に徹底検討するのに必要な基礎知識
まずは各ビザの滞在日数を中心に基本的な知識を解説し、後半のまとめ部分でさらに深い部分を突っ込んでいきます。
結論としては半年以下であればあれば特に何も考えず容易に滞在可能ですが、それ以上の滞在を予定している場合は計画的にビザ取得を考える必要があります。
ノービザ=入国してから60日間滞在可能
※2022年11月現在一時的に(?)ノービザで45日の滞在が可能になってますが、これがずっと続くとは限らないので、ここでは通常時の30日を前提に話を進めます。
日本国籍を持っている人はビザなしでタイに入国でき、入国日から30日間の滞在許可をもらうことができます。
また、30日以上滞在したい場合はタイ国内のイミグレで1900バーツ払って手続きすることによって1回に限り30日間の滞在延長が認められます。(延長手続きについてはこの記事の最後で説明します)
つまり、タイに入国してから合計で60日間滞在可能でこの日数以内の滞在を予定している方はビザを取る必要はありません。
ビザを延長するとこんなスタンプがもらえます。
これは2016年にパタヤのジョムティエンで延長した時のスタンプですね。
筆者は毎年何回もこのスタンプを貰ってるためパスポートが紫のスタンプだらけでヤバイです笑
ビザラン=一度出国して戻ってくればさらにもう60日滞在可能
上で述べたように、タイはノービザで入国してから30日間(+30日で合計60日)の滞在許可をもらうことができます。
陸路で隣国のカンボジア、ミャンマー、マレーシア、ラオスあたりに一度出国をして、すぐにタイに再入国することでもう30日間(もちろん30日延長可能)の滞在許可をもらうができ、このような行為をビザランと呼びます。
最初にタイに入国してから60日の滞在期限が切れそうになったら一度隣国へ出国して戻って来ればさらに30日の滞在が許可されて、イミグレで延長申請をすることによってもう30日、合計で120日間の滞在がノービザで可能ということになります。
観光ビザ=入国してから合計で90日の滞在が可能
タイ国外にあるタイ大使館、領事館でタイの観光ビザを取得すると入国日から60日間の滞在が認められ、イミグレで一回だけ30日間の延長が可能です。
つまり観光ビザを一度取得すると合計90日間の滞在が可能であり、さらに連続して2枚目の観光ビザを取得することにより180日間の滞在も可能になります。(後で説明しますが2019年夏以降状況が変わり以前より安全ではなくなったので連続取得はおすすめしません)
上で解説したノービザでの滞在120日を終えた後に観光ビザを取得すればさらに90日、合計210日間の滞在が可能になりますが、この点については後半のまとめの部分で詳しく解説していきます。
上で述べたノービザでのビザラン規制に引っかかりそうなラインに達した場合や国境でビザラン規制に引っかかって入国での拒否された場合など観光ビザを取得すれば入国できる可能性が高いので頭に入れて起きましょう。(ただし、入国拒否歴は非常に印象が悪いのでギリギリは攻めないで下さい
EDビザ(学生ビザ)=簡単かつリーズナブルに1年滞在をクリア
1年を超えるような長期滞在を予定している方は、2022年現在ノービザ及び観光ビザだけでクリアするのは非常に厳しい状況です。
この場合役に立つのがEDビザ、いわゆる学生ビザです。
街中の英語学校やタイ語学校で半年或いは1年コースを受講することによって、学校側がEDビザを発行してくれるのでこの方法であれば2年くらいまでは簡単に滞在可能です。(ただし日本以外にあるタイ大使館で取る場合1年ごとに新しいビザを取りに行く必要がありますが)
【タイランドエリート】=お金で解決!5年〜20年間滞在可能!
今まで紹介した方法は一回の滞在期限が60日〜1年と限られているため、長期滞在しようとした場合、ビザを再度取得する等の手間がかかり、2年、3年と滞在するにつれて再入国時の入国拒否が怖くなります。(現に筆者はすでに3年半タイに住んでいますが毎回入国の際は緊張します笑)
そんな悩みを完全に吹き飛ばす、問答無用で難しいことを一切考えずタイに長期滞在可能なビザがこのタイランドエリートです。
会員の種類によって5年〜20年間隊に滞在することが可能で、空港での優先サービスや空港から市内までの送迎、ラウンジ、ゴルフ、スパ、コンシェルジュ、銀行口座開設等の特典が付いてたりとまさにVIP扱いのビザ
一番安いプランが50万バーツ(2021年から60万バーツに値上げされました)で5年間タイに滞在可能なイージーアクセス会員で、滞在期間だけ見るならコスパが一番良さそうなのは100万バーツで20年間滞在可能なスペリオリティエクステンションですね。
これって結構安くないですか?一番コスパの良さそうな100万バーツで20年間有効なスペリオリティエクステンションを例に考えてみると
100万バーツを20年で割ると1年間5万バーツ(約17万円)、5万バーツを12ヶ月で割ると1ヶ月約4200バーツ(約14280円)です
なんかちょっとしたローンを払う感覚でタイに20年間住めるなら結構お得な感じがしないでもないですよね笑
ただ340万円あればタイで2年くらいは快適に生活できるんですよね。
数年ちょっとの滞在ならタイランドエリートビザを使わなくても工夫すれば上で紹介したノービザ 、観光ビザ、EDビザの組み合わせでどうにでもなることを考えるとお財布との相談でしょうかね。
ビザのことでいろいろと悩むのが嫌でお金には余裕がある!という方は検討してみると良いでしょう。
タイランドエリートに入会したので詳しい内容は以下の記事を参考にしてください(←New!!!)
タイのビザを観光から移住まで滞在日数別に徹底検討した結果まとめ
※既に上の方で説明してますが、2022年11月現在ノービザでの滞在日数が45日に変更されてますが、いつまで続くかわからないのでこの記事では通常時の30日計算で話を進めます。
2019年の夏以降、ギリギリを攻めた結果入国拒否されている外国人が多数確認されておりますので、入国拒否をくらう覚悟でギリギリを攻めて話のネタを作りたいという人以外は余裕を持って以下のパターンが最適です。(タイランドエリートは説明する必要がないのでパターンから外しています)
- タイの滞在日数が120日以下(できれば100日以下)⇨ノービザでOK
- タイの滞在日数が210日以下(できれば150日以下)⇨観光ビザでクリアする
- タイの滞在日数が半年以上、1年近い場合⇨EDビザでクリアをする
- 1年以上(例えば2年間)の滞在を考えている場合⇨EDビザを連続で取る(注意点あり)
タイの滞在日数が120日以下(できれば100日以下)⇨ノービザでOK
基礎知識で説明した通りノービザで滞在できるのは60日(延長分の30日を含む)です。
よって60日以下であれば特にテクニカルなことをしなくてもノービザで入国して延長すれば滞在可能なので特に悩む必要はありません。
滞在が60日を超えるけど120日以下の場合はビザランを利用します。
- 初回のタイ入国→30日滞在許可(簡単)
- 最寄りのイミグレで延長→さらに30日滞在許可(簡単)
- 隣国に出国して戻ってくる→30日滞在許可(やや注意)
- 最寄りのイミグレで延長→さらに30日滞在許可(簡単)
これで120日まで滞在可能です。
ただ、ギリギリはあまり印象がよくないので、安全圏を確保したい場合は100日以下(個人的には③の再入国の失敗率を極力下げるため前半の滞在日数を抑える方が良いと思います)が良いでしょう。
タイは入国に関しては以前と比べて厳しくなりましたが、入国さえしてしまえば国内での延長は簡単にできます。
なのでこのプランにおいて最も注意すべきなのは③のビザランの再入国時です。
ビザランの注意点
当たり前ですが、ビザランにおいて最も避けるべきイベントは入国拒否です。
基本的に旅行以外の目的でタイにノービザで長期滞在するビザランはタイのイミグレに嫌われてます。
何度もビザランを繰り返しているわけじゃなく、1度目のビザランなので特に何の対策もしなくても通常は入国拒否されることはありませんが、万が一にもこの最悪のイベントである入国拒否を避けるために以下の点に注意してください。
- タイから隣国に出国して同日にタイ再入国は避ける
- 服装等を綺麗にし、普通の旅行者っぽく見えるようにする
- 再入国時はバンコクのスワンナプーム空港、ドンムアン空港を避けてできれば陸路を使う
最初の2つはノービザでの長期滞在が目的だと思われないように普通の旅行者っぽくしましょうということです。
例えば1回目の入国でマックス60日じゃなくて40日程度の滞在でノンカイ(タイ)からビエンチャン(ラオス)へ陸路で出国し5日程ラオスを旅行した後、小汚くない普通の格好で同じ国境に戻ってきてタイに入国をすれば普通に東南アジアを周遊しているお金を持っている旅行者に見えます。
でも、1回目の入国でマックス60日滞在し、ノンカイ(タイ)からビエンチャン(ラオス)へ陸路で出国し、その1時間後に同じ国境からタイに(小汚く印象悪い格好で)入国しようとしたら誰がどうみてもタイ滞在をノービザで延ばすためだけに隣国へ出国したのがバレバレで、しかも格好が小汚いのでお金を持ってないように見え、不法就労まで疑われるでしょう。
次にバンコクの空港を避けた方が良いという部分に関してですが、最近スワンナプーム、ドンムアン空港でビザランの再入国を拒否される外国人が非常に多く、できればビザランの再入国時は陸路か地方の空港(チェンマイ等)からの再入国をおすすめします。
ビザランを2回やって180日を目指すのはナシなの?
以下のビザラン2回に関する注意事項は2017年〜2018年に書いた内容がメインになっていますが2019年の夏以降、そんな生温い状況ではなく空路だろうが陸路だろうが国境を接する隣国からだろうが遠くの国からのフライトだろうが、ノービザでの長期滞在は再入国拒否される可能性が非常に高くなっているのでノービザ入国&ビザラン2回で180日を目指すのは全くおすすめできません。
以前はビザランを繰り返すことによって2年、3年とタイ国内に滞在し続けるツワモノもいたのですが、2016年頃からこのビザランを厳しく取り締まる動きが見られ(2019年夏からさらに強化されています)
在タイ日本大使館の方からも
タイ入国管理局は国境を接する国からの査証免除措置を利用しての入国を暦年で2回までとする旨の内務省令を12月1日付け官報に告示しました。(在タイ日本大使館ホームページより)
と言ったお知らせが実際に出ています。
この告知では手段について書かれていませんが国境を接する隣国からの入国に関しては陸路に限らず空路での再入国も厳しくなっています。(2019年夏以降国境を接してない国からでも長期滞在者の再入国は厳しいです)
今までこういったビザラン禁止の噂というのは幾度どなく回っていたのですが、毎回基準が曖昧で、入国できるかどうかは運次第的なところがありましたが、今回はこのようにはっきりと基準が示されており、実際に2016年以降ノンカイ(タイーラオス国境)でタイへの入国拒否された外国人も確認されており、昔のようにノービザで長期間居座ることは難しくなってきています。
確かにビザラン2回までというルールを文字通り適用するのなら
- 日本から空路で入国して60日
- 隣国に出国して戻って来てさらに60日(隣国からの入国1回目)
- もう一回隣国に出国して戻ってきてさらに60日(隣国からの入国2回目)
の180日の滞在が可能となりますが、隣国からの2回目の入国はかなり運の要素が強くなってしまい失敗するとパスポートに傷がつくのと、これをやってしまうと後がなくなってしまうので安全圏を確保するためにもノービザでの滞在はマックス120日で止めておくことをおすすめします。
タイの滞在日数が210日以下(できれば150日以下)⇨観光ビザでクリアする
観光ビザで滞在できるのは90日(延長30日分を含む)です。
上で紹介したノービザでの120日滞在後に隣国(ラオス等)にあるタイ大使館で60日滞在可能な観光ビザを取得してタイに再入国し、さらにタイ国内で30日延長すれば合計で210日滞在可能です。
つまり以下の流れになります
- 初回のタイ入国→30日滞在許可(簡単)
- 最寄りのイミグレで延長→さらに30日滞在許可(簡単)
- 隣国に出国して戻ってくる→30日滞在許可(やや注意)
- 最寄りのイミグレで延長→さらに30日滞在許可(簡単)
- 隣国に出国しタイ大使館で観光ビザを取得してタイに入国→60日滞在許可(やや注意)
- 最寄りのイミグレで延長→さらに30日滞在許可
2019年の春までだったらこのプランでマックス210日まで行ってもOK、というかさらに観光ビザを連続で取って300日までOK、とこのブログでイケイケでGOサインを出しても良かったんですが(というか出してました笑)
2019年夏以降個人的にはマックス210日を目指すのはあまり積極的にはおすすめできませんし、さらに2回目の観光ビザを連続取得し300日を目指すのはさらにおすすめできません。
前回この記事をリライトしてた時(2019年上旬)筆者はノービザ&延長からの観光ビザ2連発でタイに滞在していましたが、2019年夏以降の雰囲気だと1年近い滞在を予定しているなら最初から次で説明するEDビザの取得をおすすめします。
その方がパスポートに無駄なスタンプやシールが増えずに済みパスポートが汚れずに済みます。(タイの入国スタンプやビザが多すぎるとイミグレでの印象が非常に悪くなります)
一応筆者の知人で2019年冬に2枚目の観光ビザ連続取得に成功してそのまま年越して2020年もチェンマイに滞在し続けている人もいますが、同じことをやってビザ拒否或いは入国拒否されている外国人の数が以前とは比べものにならない程多くなっているので危険な賭けはあまりおすすめしません。
最近では『パスポートに一枚でもタイのビザシールが貼られている場合TR、EDビザは発行しない』といった厳しいルールに変更している大使館すらあるので(まぁこれは極端な例で極一部の大使館だけですが)以前と同様には考えない方が良いです。
できれば余裕を持って180日(半年)以下、さらに安全圏を確保するなら150日以下くらいに抑えることができればドキドキしなくて済むと思います。
150日以下だったらノービザで60日滞在した後に観光ビザに切り替えればビザランをせずに合計150日滞在できるのでかなり安全圏な雰囲気がありますね。
タイの観光ビザに関してはラオスのビエンチャンでの取得をおすすめします。
タイの滞在日数が半年以上、1年近い場合⇨EDビザでクリアをする
半年以上、1年近い滞在を計画している場合は最初からEDビザの取得をおすすめします。
パスポートに無駄なビザランスタンプや観光ビザのシールを増やさずに済むし、1度取得すればタイ国外にいちいち出国せず半年〜1年滞在可能だからです。
例えばノービザで入国し、滞在可能な60日の間に語学学校を探して手続きをし、隣国のタイ大使館でEDビザを取得して戻ってくれば60日+半年or1年の滞在が可能になります。
というか当たり前ですが半年以上タイに住む気ならタイ語の勉強は必要です。
ちょっとでも良いから話せるのと全く話せないのとじゃ日々の生活が全然違います。
タイの街中にある語学学校では長期滞在者用に英語やタイ語の半年コースや1年コースを設定しているところが多く、学費もビザアシスタント代込みで一年間25000バーツ=85000円程度〜と非常に安いし長期間タイに住むとなるとタイ語が話せた方が絶対に便利なので、語学学校に通うのははっきり言っておすすめです。
完全にビザ取りのみを目的で来た外国人を相手にしているビザ取り専門校(最近少なくなって来てはいますが、普通にあります)、そこそこちゃんと勉強したい人向けの普通の学校、超絶スパルタにも関わらずEDビザに対応してない学校など、様々な携帯の学校がありますので、目的に合わせて選びましょう。
タイの語学留学に関してはこちらの記事を参考にしてください。
1年以上(例えば2年間)の滞在を考えている⇨EDビザを連続で取る(注意点あり)
EDビザ1年目でタイ語初級コースを勉強し終わった後に再度タイ国外の大使館で2枚目のEDビザを取得することができます。
実際今現在筆者は2枚目のEDビザでタイに滞在中です。
ただしこの点に関してもやはり2019年の夏以前と夏以降では大きく状況が変わってきています。
2019年夏以降、EDビザ2枚目取得の際に面接試験がある
必ずしも全ての場所、全てのタイミングでテストがあるとは限りませんが、2019年夏以降2年目のEDビザを取る際に大使館で簡単な面接試験が行われるケースが増えています。
つまり、EDビザでタイに滞在しているのに全く学校に行かないロングステイヤーや、EDビザでタイにいるのに学校で勉強せず逆に英語の先生のアルバイトをしているファラン笑を弾くためのものです。
一応参考までに2019年後半にベトナムのホーチミンシティにあるタイ大使館にEDビザを取りに行った人からの報告によると
タイ語で氏名、年齢、住所、何を学ぶか、部屋の中にあるもの10個、30まで数える、体のパーツ、曜日、簡単な文章の翻訳、収入源等の説明を要求されたそうです。
1年間真面目にタイ語を勉強していた人であればパーフェクトとはいかないまでもある程度は対応できるはずです。
ところどころわからないとこがあっても面接官は優しくゆっくり対応してくれたみたいですが、2年目のEDビザを取りにくる外国人のタイ語レベルがあまりに低いことを嘆いていたそうで、そのうちブチギレるかも知れません笑
EDビザで3年(つまりビザ3枚)滞在できるか否か
これも2019年の夏以前であれば余裕で可能でした。
現に私の友達がEDビザ4発目発動中です笑
が
その4枚連続でEDビザを私の友達に発行している学校に2019年の冬に別の白人生徒が3年目のEDビザが欲しいと相談したところ3年目のビザサポートができないと言われてしまいました。(同じ学校で私が3年目のEDビザを取れるかどうか2020年のコロナパンデミック前に聞いたところ『取れる』との回答を頂きました笑⇦New)
これに関してその白人生徒が有名なタイビザ関連のコミュニティのアドミンに相談したところ、おそらく学校によっては3枚目のEDビザを出せるところがあるはずだという回答を貰っていたので基本的にはあまりにタイ語が喋れなかったり、出席率が著しく低いような生徒以外は学校側もなんらかの協力をしてくれるんじゃないかと思います。
実は今現在筆者も2枚目のEDビザがまもなく切れるのでどうしようか迷っている状態ですが、もし3枚目のEDビザが取得できたらこの記事内で紹介しようと思います(すみません、タイランドエリートに逃げました笑)
以上!タイのビザを観光から移住まで滞在日数別に徹底検討した結果でした!
基本的には空気を読んであまりギリギリのラインは攻めないようにしましょう笑
タイ滞在中の海外旅行保険代、医療費を完全無料にする裏技については以下の記事を参考にしてください。
海外旅行をするような人だと既に持ってる人が多いと思いますが、入会費、年会費無料のマルイのエポスカードを持って日本を出国すると90日間自動的に海外旅行保険が付帯します。
キャッシュレス(保険会社が直接病院に支払う)に対応しているので現地で病気や怪我等のトラブルがあっても病院で1円も支払うことなく病院で診てもらったり、入院することができ非常に便利です。
近年高騰し続けてる海外旅行保険代を0円に抑えて、現地のホテルや美味しいご飯代に回しましょう!
ノービザ 、学生ビザ、EDビザの滞在延長に関しては以下の記事を参考にしてください。
タイ移住、ロングステイの情報に関しては以下の記事を参考にしてください。
それではまた!ポップガンマイ!(´□`)
いま、カフェでコメント書いています。
今日は、此方は天気が良く気持ちいいですよ。
実は、今月からタイのチェンマイで生活しようと思いビザの事を勉強していました。
そこで、チェンマイちゃんねるの記事を拝見し、これからの滞在方法についてとても参考になりました。
ありがとうございます。
チェンマイは、はじめてですが、とても良い所の様ですね。
これからも、よろしくお願いいたします。
返信がだいぶ遅れました。もうチェンマイに住んでおられますか?
数日前からだいぶ寒くなっておりますので体を壊さないようお気をつけください。
知りたかったことが全部わかり、助かりました😌
けん@読書屋さんコメントありがとうございます。最近更新をサボっているのでまだこの記事に反映し切れていないのですが、2019年後半より観光ビザ、EDビザの連続取得での長期滞在を計画している場合は注意が必要になりました。
大使館によってはパスポートに一枚でもTRかEDのビザが貼ってある場合、新規でTR、EDビザを受け付けないところも出てきているので、1年以上の長期滞在を考えている場合は計画的にビザを取ることをおすすめします。
なるほど!
じゃあ、まだ120日以内の「ビザラン」は大丈夫だということですね。
わざわざ、ありがとうございますm(_ _)mペコリ
けん@読書屋さん、コメントありがとうございます。大丈夫かどうかは、イミグレの職員が決めることなので何とも言えないですが、1回目のビザランの失敗例報告は非常に少ないので大丈夫と言えば大丈夫な方でしょう。
ただし、これに関して厳密なルールがあるわけではなく、イミグレ職員の一存で『こいつ旅行じゃなくて普通に住んでね?』と思われた場合いつでも入国拒否される可能性はあるし、入国拒否をされた場合に覆すのは不可能です。(ただし1回目であれば入国拒否の確率は低いと思いますが)
タイの入国管理局側が一応出してる情報としては『隣国からの入国が2回まで』というルールのみでこれは『3回目以降に入国拒否する確率が高い』という事実を告げているだけであって、『隣国からの明らかなビザランも1回目なら入国しても良いよ』と言ってるわけではないです。
なので ノービザで120日目指す場合、出国同日の再入国をさける(できれば数日間は海外に滞在する)、再入国時にはなるべく綺麗な格好、お金に困っていない普通の旅行者っぽい雰囲気、帰国用の航空券も所持した状態、と言った万全の状態で挑戦するとより成功率は上がるかと思います。
それと陸路なら問題ないですが、再入国をバンコクのスワンナプーム、ドンムアン空港から行うのも最近の傾向だとあまりおすすめできないです。
なるほど、
ビザラン自体が、割りとグレーなんですね。
海外経験が少ないので、参考になりました。
助かります😭
僕は近々、旅行でタイに行くつもりですが、将来的にビザランや観光ビザで長期的に滞在を考えています。
情報集めながら、常にアンテナを張っておきますね。
色々と、ありがとうございますm(__)m