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タイのチェンマイで壊れたバイクを修理、洗車した話【旅中断】

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前回のスコータイの記事を書く前、カムペーンペットに着いたあたりから筆者のバイクの調子が非常に悪くなりまして…このまま旅を続行するのは危ないかもしれないのでスコータイで旅を中断してチェンマイまで300kmほど頑張って走ってディーラーで修理をしたので、その時の体験談を書きます

自分でバイクをイジれちゃうような上級者様には役に立たない情報だと思いますが、そうでない方でタイでバイクが壊れて困ってる方の参考になればと思います

ではいきましょう

タイでバイクが壊れたら修理はちゃんとしたディーラーに任せた方が良い

タイの街中にはたくさんのバイク修理屋さんがあります

例えばバンク等簡単に直る故障でバイクが動けなくなって直ちにその場で修理が必要な場合、或いは、ど田舎でバイクが故障してディーラー等の大きな店舗が近くにない場合はこういった街中のバイク屋さんに頼るのはアリです

費用も安いし、そもそも他に選択肢がないですからね

ただ、近くに買った店やちゃんとしたディーラーがあるのならそちらに行くのをおすすめします

理由①どうせ安いから

参考までに筆者は今回キャブレーターの清掃が必要になったのと、実は10日ほど前にウインカーのライトを割ってしまって2回ともチェンマイにあるkawasakiのディーラーで修理しました

今回キャブレーターの簡単な清掃、アイドリング調整、後輪まで外して色々とチェックしてくれましたが結局無料(タダ)

前回の割れたライトの交換、修理費用は200〜300B程度(いくらだったか忘れましたが300Bは出してないです)

また、この間オイルの交換をしたんですが、それもオイル、交換費用込みで300B前後でした

この程度の金額でやってくれるなら、街中のちゃんと修理してくれるかどうかわからないバイク屋に任せるよりちゃんとしたディーラーにやってもらった方が良くないですか?

そもそもこちらに責任がない故障に関しては保証期間中であれば無料で見てくれるし、無料で直してくれる症状も多いらしいので

理由②英語の通用度

街中のバイク屋が英語をペラペラ喋れる可能性は非常に低いです

そりゃたまたま喋れる人がいる可能性は否定できませんが、確率的には群馬県あたりにある完全地元向けのローカル自転車屋やバイク屋で英語が通じるのと同じくらい低いと思いますよ

恐らくこの記事を読んでいる人の99%はタイ語も話せないし、バイクにも詳しくない方だと思います

バイク初心者にとって、バイクの不具合について説明するのは母国語でもややこしいですよね?

パンクくらいなら別に言葉が通じなくても何とかわかってもらえますが、その他の不具合なんかはどこに原因があるかわからないわけですから

それをタイ語で正確に伝えるというのはいかにジェスチャーを交えてもほとんどの人にとって不可能だと思います

なので英語を話せる人がいるお店で修理をした方が安心できます

バンコクやチェンマイの外国人が多く住んでいるエリアにあるディーラーや大きなお店なら、ほぼ確実に英語が通じる人がいますので

理由③設備、部品、技術力が安定、充実しているから

バイクに詳しいタイ人の知人が言ってたんですが、街中のバイク屋もその多くはきちんと仕事をしてくれるみたいですが、技術力にはかなりのバラツキがあるようで、中には素人に毛が生えた程度の人もいるようです

また、扱っている部品等が必ずしも十分なクオリティとは限らないのと設備や人員も十分だとは限りません

バイクに精通している人であれば、修理しているところを見たり、扱っている部品を見れば、そのバイク屋が信頼できるバイク屋かどうかわかるでしょうが、筆者のように全くの素人の場合正直その修理が適切だったのか判断する術がありません

なので安心を金で買うという意味でも多少高くなってもきちんとしたお店で見てもらったほうが良いでしょう

そもそも高いと言ってもせいぜい数百Bですからね

万一ハズレのバイク屋で修理してもらった場合再度修理が必要になって結局高くつくということも十分にありえるでしょうから

また大きなお店には大抵エアコンの効いたゲストルームがあり、修理している間そちらで休憩することもできますし、飲料水等も完備してあることが多いです

まぁ暇なんで結局外で修理してるところ見に行っちゃうんですが

緊急時には街のバイク屋での修理も止むを得ない

走ってる最中にパンクした、バイクが動かなくなってしまったといった緊急時に近くに購入した店舗や大きなディーラーがない場合は他に選択肢がありませんので、迷わず街のバイク屋も活用しましょう

上で散々信頼性がどうのこうのと述べましたが、基本的にはきちんと仕事をしてくれるバイク屋が多いです

特にパンク修理程度であれば数十B〜200B程度ですぐに直してくれるのでとりあえず走れるようにするという意味では心強いです

次の項で追記しましたが、街でバイクが故障して徒歩圏内にバイク屋がない場合は、ソンテウ等をチャーターして最寄りのバイク屋まで連れてってもらいましょう

チェンマイでもたまに故障したバイクをソンテウに乗せている人を見かけます

バイクを持って行って潰れたタイヤを困った顔で指差せば何を欲しているか察してくれるでしょう

タイでバイクが壊れて近くにバイク屋がない時はソンテウを使おう←New!!

北タイを旅してチェンライからチェンマイへと帰る途中に(筆者の整備不良が原因で笑)バイクのチェーンが外れるという最悪が発生しました

チェンライからチェンマイまでの山道の途中で使い物にならなくなったKSR110

バイク屋はおろか、民家も店もない、携帯の電波もほとんど届かないという最悪の場所で、しかもクソ暑いのに水がないという装備不足にもほどがある状態で、象とか出てきたらどうしようってめっちゃ不安で泣きそうになりながら待つこと数十分

通りがかりのソンテウを止めるとバイク屋まで200Bで連れてってやると言われ乗せてもらうことに

ようやく身の危険を感じることなく安心できる状態になってホッとしました

その辺のバイク屋でおろしてもらい、チェーンの交換を

バイクが壊れた時にソンテウに乗せてもらうというのは別に特別な方法ではなく現地人は普通にやっていてよく見かけます

おそらく運転手も慣れているんでしょう

なので街中を走ってる最中にガス欠になったり、パンクしたりして、すぐ近くにガソリンスタンドやバイク屋がない場合はソンテウと交渉して運んでもらいましょう

タイでバイクを洗車(おまけ)

筆者は修理やメンテナンスでバイク屋に持って行く際、いつも洗車してから行ってます

あんまり汚いバイクを見てくれって言いづらいので笑

まぁそれは置いといて、汚れたバイクに乗るより、綺麗なバイクに乗った方が気持ち良いですよね

タイでは街中のガソリンスタンドや洗車屋さんで気軽に洗車ができます

よく行くチェンマイのガソリンスタンドSUSCOでは80Bと120Bの洗車プランがあります

この二つのプランは一体何が違うのか?と訪ねたことがあるんですが

80Bがノーマルで120Bがスペシャルだ

とまるでパタヤの怪しいマッサージ屋さんのような全く説明になってない説明をされました

何となくですが、ワックスがけがあるかないかの違いな気がします

こんな汚れたバイクも

120B出せばあっという間にこんな綺麗になります

定期的に洗ってもらったほうが気持ちよく過ごせそうです


以上、タイでバイクを修理した話でした

タイでバイクに乗る方であまりバイクに詳しくない方は是非参考にしてください

そんなこんなで筆者のバンコクからチェンマイまでのタイ縦断の旅は無事終了致しました

走行距離1040km

途中バイクの調子が悪くて旅を切り上げて帰らないといけなくなりましたがまぁまぁ楽しめましたね

今回行けなかったスコータイ北部のシーサッチャナライ遺跡等はまた今度行こうかと思います

それでは!ポップガンマイ!(( _ _ ))..zzzZZ

ps

最近朝にコーヒーを飲むとカフェインが効きすぎて夜中になっても寝れないです

ABOUT ME
あおい
世界中を旅して住み歩いてる旅人兼一流の現役カリスマニートやってます。禍々しすぎて最近はまぉうを名乗ってたり名乗ってなかったり…現在はタイのチェンマイに引きこもって(多分)5年目くらい、タイ語の勉強を適度に頑張っています。ブログのタイトルはチェンマイちゃんねるですが、アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカ、北極等どこにでも出没するので幅広い地域について記事にしています。紹介文の下の方にある(パソコンだと右下)メールマークの隣のツイッターのマークを押してもらえると筆者がやってるツイッターページ(@AoiNomad)に飛びます。リアルタイムの情報やらなんやらをたまに気分で発信しているので興味ある方は是非!

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