『世界の綺麗な島、ビーチ』的なランキングでは常連なので名前は結構知られてるけど、実際行ったことない人が意外に多いんじゃないかと思われるタオ島の魅力、おすすめのホテル、レストランについてまとめてみたので是非参考にしてください!
タオ島の魅力って?どこにあるの?

ウミガメと会える秘境=タオ島の魅力
タオ島の魅力は簡単に書くと以下の3つです
- ボートで沖に出なくてもビーチから綺麗な海を楽しめる
- 島内にホテル、レストラン、バー、コンビニ、薬局、病院が豊富に揃っている
- ツアーが豊富で外国人の対応にも慣れており英語が通用しやすい
リペ島の記事で使った表現をそのままパクって使ってますが笑、タイ国内でこの3つを兼ね揃えているリゾート地は意外と少なく、西部のリペ島、ピピ島と東部のタオ島くらいです
マレー半島の西側のリペ島(他にもプーケット、クラビ等)が雨季でオフシーズンになる真夏にタオ島がシーズンを迎えるので覚えておきましょう
リペ島についてはこちらの記事を参考にしてください

ボートで沖に出なくてもビーチから綺麗な海を楽しめる
タオ島は周辺の海の透明度が高く、特にダイビングをする人にとっては有名な島ですが、別にダイビングをしない人でもビーチでまったりしたりシュノーケリングでも十分に綺麗な海を楽しめる島です


近くにあるサムイ島やパンガン島はビーチでシュノーケリングできなくもないんですが、透明度が高いポイントはかなり限られるため海の綺麗さではタオ島が圧倒します
ちなみにタオ島のタオはタイ語で亀を意味する言葉なんですが、その名の通り、この島近辺には野生のウミガメが住んでおりシュノーケリングツアーで一緒に泳ぐことができます(もちろん運次第だと思いますが)
筆者が行った時も3匹ほど大きなウミガメが見れましたが防水のカメラを持っていかなかったので撮影はできませんでした(TT)
島内のインフラが十分に整っている
たくさんの旅人が訪れる島なので島中に幅広い価格帯でホテル、ゲストハウス、レストラン、バー、屋台、セブンイレブン、薬局、病院等が何でも揃ってます
タイでお馴染みのスムージー屋さん、フルーツ屋さんももちろんたくさんあります


病院やクリニックももちろんあります
筆者がタオ島を訪れた際は同行者がシュノーケリングツアーの集合前に飲み物を買いに行った際足を負傷して帰ってきたんですが笑、近くのクリニックでちゃんと診てもらえました
海外旅行をするような人は既に持っている人が多いと思いますが、タオ島滞在中に怪我したり病気になった際に医療費を完全無料にする方法は以下の記事を参考にしてください



同行者もクリニックで診てもらった分の費用はこれで保険請求してました
ツアーが豊富で外国人の対応にも慣れており英語が通用しやすい
ホテルや街中にたくさんある旅行代理店は外国人の対応に慣れており、基本的に英語が通用しない場面というのはほとんどありません
一部ローカルのレストランで英語が通じないことはありますが、大抵は英語のメニューがあるので特に問題はないでしょう
特にダイビングで有名な島なので街中にはダイビングショップがたくさんありますし、シュノーケリングツアー等はホテルで申し込めることがほとんどです
シュノーケリングに関してはまた後ほど説明します
タオ島ってどこにあるの?
マレー半島の東側、日本人観光客にも有名なサムイ島、フルムーンパーティで有名なパンガン島の北に位置します


見ての通り、とっても辺境な地にあるため日本に住んでいる人にとっても、私のようにタイに住んでいる人間にとってもアクセスはあまりよろしくないです
タオ島へのアクセス方法についてはこの記事の最後で紹介するので是非参考にしてください
タオ島観光はシュノーケリングと島の散策がおすすめ!


タイの他の離島と同じように海での遊びがメインになるかと思います
タオ島周辺はシュノーケリングスポットがたくさん


ダイビングの場合は宿でおすすめのダイビングショップを教えて貰うか、街中のダイビングショップで相談してみましょう
ダイビングで有名な島なのでたくさんのショップがありますが筆者はダイビングやらなかったので詳しくはわかりません笑
シュノーケリングに関しては二つ方法があります
自力でシュノーケリングに適したビーチへ行く
タオ島内にはビーチから直接透明度の高い海でシュノーケリングを楽しめるスポットがいくつかありますが、島内で最も賑わっててホテルやゲストハウスが集まるサイリービーチ周辺のビーチは遠浅でシュノーケリングには適しておらず、基本的には島の南部か東部のビーチがシュノーケリングに適しています
島の南部や東部にもビーチフロントのリゾートホテルがありますが、多くの人はサイリービーチや島の内陸部に泊まると思うのでバイクか自転車をレンタルする必要があります(バイクのレンタルについては後で説明します)
バイクや自転車でいけるシュノーケリングスポットだと島の最南部にあるフリーダムビーチをおすすめします


悪路ではないのでバイクで簡単にいけると思います
いくらか忘れましたがビーチに入る前におばちゃんから入場料を請求されました
大した金額ではないので払って入場しましょう
ビーチで遊んで疲れたらすぐそばのレストランでご飯でも食べながら休憩できるしトイレもあります


ここは透明度が高くビーチから少し沖に向かって泳ぐだけでたくさんの魚を見ることができました
他にも島の東部にこんな感じの泳げそうでかつ静かなビーチがいくつかあったのでバイクや自転車で島中走り回って探して見ると面白いかもです


ナンユアン島を含むシュノーケリングツアーに参加する
上で説明した自力でシュノーケリングスポットを探す方法は基本的にバイク(或いは自転車)を運転できる人向けに説明しましたが、移動にタクシーやタクシーボートを使うくらいならシュノーケリングツアーに参加した方が遥かにコスパが良いです
ほとんどのシュノーケリングツアーはタオ島周辺で一番有名な観光スポットであるナンユアン島も一緒に回ることができ、ナンユアン島を訪れる予定の方も自力でタクシーボートに乗っていくより、シュノーケリングツアーに参加していろいろ回ってもらった方がお得感があると思います
筆者はホテルで紹介してくれた送迎込みで観光客に人気のナンユアン島を含めてタオ島周辺を5カ所回ってくれる500Bのツアーに参加しました


フェリー乗り場の前にオフィスがあってたくさんの外国人観光客が参加していたので、恐らく島中のホテルで予約可能だと思います
この日天候があまり良くなかったですが雲だらけのナンユアン島もなかなか絵になります


一番すごかったのは、何万匹いるんだってくらいのアジの群をシュノーケリングで見れたことですね
手元に水中で使えるカメラがなかったので撮れなかったのが残念ですが(TT)
下の写真は別の日にGo Proで撮影したものです






バイクや自転車を借りてタオ島散策
そんなに広くない島なので、半日もあれば大抵の場所は見て回れます
筆者はホテルでおすすめされたOli’s Motorbikeで借りました




フェリー乗り場のすぐ近くです
料金は1日250〜300Bくらいでパスポートを預ける必要があります
夜はビーチ沿いのバーで夕日とファイアーダンス
観光客の多いサイリービーチ周辺は夜になるとたくさんのバーで賑わっておりここで夕日を眺めながらお酒を飲んでマッタリする人が多いです
滞在中雲が多くて夕日は見れませんでしたが笑


日が沈むとファイアーダンス等のショーが至る所で開催されています


タオ島観光でおすすめのレストラン
離島なのでどこでご飯を食べても本土よりは高いですが、美味しい料理を食べられるレストランがたくさんあります
基本的にはランチの時間帯やディナーの時間帯に人がたくさん入っているようなところを選べばそんなに外すことはないと思いますが、一応ここでは2つ紹介しておきます
タイ料理をリーズナブルに食べられる食堂=Yang
フェリー乗り場から少し内陸の方に入ったところにあるタイ料理屋さんです


タオ島は離島なのでどこのレストランも大抵バンコク等の街中と比べたら高いですが、このYangは比較的安価で美味しいタイ料理を食べることができます
白人の観光客が多く、現地在住の外国人のお客さんも多いそうです


タイ料理が苦手な人でも食べられそうな中華料理に近い感じのメニューもたくさんあるので、タイ料理が苦手な人にもおすすめできます
お洒落なイタリアンレストラン=cafe del sol
タイ料理に飽きた!って方は雰囲気のいいレストランでイタリアンでもどうですか?


フェリーターミナル近くにあるお洒落なイタリアンレストランでカルパッチョからパスタからピッツァまでなんでもあります






ディナー時はたくさん客が入っており、料理も美味しかったです
カルパッチョを注文した時に店員さんが
『生魚だけど大丈夫!?』
って聞いてきたけど日本人にこの質問は愚問ですね笑
タオ島観光でおすすめのホテル=Aukotan Place Hotel


ビーチフロントのホテルじゃなくて少し島の中に入った場所にあるホテルですが、その分リーズナブルに綺麗な部屋に泊まることができます
一泊800B〜1000B程度(朝食付き)程度でツインの部屋に泊まることができるのでかなりお得感があります
港からバイクで5分程度のところにありますが、予約時に送迎のリクエストを出しておくと無料で送迎してもらえます
また、帰りにフェリーターミナルに行く時も前日までにレセプションで相談すれば港まで車で送ってくれます
見てくださいよ、このタオルの気合いの入り方笑


場所はだいたいこの辺


サイリービーチから離れてますが、周辺にはバーやレストラン、洗濯屋があって滞在には便利な環境です
あまり写真を撮ってないので詳細は以下を参考にしてください!
booking.comでAukotan Place Hotelの詳細、口コミを確認する
以上!
久しぶりのブログ更新はタイの秘境タオ島について書いてみました!
ほとんどのビーチがオフシーズンに入ってしまう夏休みのタイでも場所を選べばこんな綺麗な海で遊べちゃうので夏休みは是非タイのタオ島へ!
タオ島への行き方はこちらの記事を参考にしてください



またタオ島以外のタイ国内でおすすめのリゾート地、利用に関してはこちらの記事も参考にしてください



それではまた!ポップガンマイ♪( ´θ`)ノ
ps
11月にまたインドに遊び行こうかと思い始めてます