タイに3年半在住歴のある筆者がタイ国内のイミグレでビザを延長する方法、必要な書類、注意点をまとめました
筆者は主にノービザ 、観光ビザ、EDビザ(学生ビザ)を繰り返し更新しまくってタイに滞在しているので、当記事はこの3つのビザの延長方法を知りたい人向けです
どこの都市でも手続き方法は基本的に同じですが、筆者がチェンマイに住んでいるので、チェンマイのイミグレ最新情報等は特に詳しく記載、更新しています
基本的には必要な書類を必要な場所(イミグレ)に持っていくだけなのお手軽作業なので難しく考えないでください
以下の記事をよく読んで準備しましょう
タイのビザはタイ国内の入国管理局=イミグレで滞在延長できる
入国管理局のことを英語でimmigration(イミグレーション)と言いますが、日本人の間ではイミグレと省略されて言われることが多いのでこの記事内では入国管理局のことをイミグレと省略して呼ぶことにします
ちなみにタイ語ではต.ม.(トーモー)と言います
タイにノービザ、観光ビザ、EDビザ等で入国した人は、タイ国内のイミグレで延長ができます
それぞれ説明します
EDビザの滞在延長
手続きによって貰える日数は下の方で詳しく説明してありますが、状況によって少し変化します
多くの人が持っているラオスのビエンチャンで取得したシングルエントリーのEDビザは一度の延長で90日貰えることが多いです
ビザの切れる2週間くらい前には学校に書類を用意してもらって余裕を持って手続きしましょう
観光ビザ、ノービザの滞在延長
30日滞在可能なノービザ 、60日滞在可能な観光ビザは両方ともタイ国内のイミグレで手続きをすることによって一回だけ30日の滞在延長が可能です
余裕を持ってビザが切れる1週間前くらいには延長することをおすすめします
いずれの場合もビザが切れる日に何らかのトラブルで延長ができなかったり、イミグレが休館日だったりするとマズイので余裕を持って1週間前くらいまでには全ての手続きを終わらせましょう
タイのビザ延長に必要な書類
- パスポート、出入国カード、申請費用1900B(持参必須)
- 学校からもらう書類(EDビザのみ)
- パスポートのコピー(イミグレ或いは周辺で入手可)
- 写真(イミグレ或いは周辺で入手可)
- 申請書(TM7)(イミグレ或いは周辺で入手可)
- TM30のレシートのコピー(EDビザのみ)
EDビザの場合は上の書類全て
ノービザ、観光ビザ場合は上の書類のうち①、③、④、⑤をイミグレの専用カウンターに持って行って提出するだけのお手軽手続きです
①パスポート(出入国カードも一緒に)、申請費用(1900B)
説明不要ですね
出入国カードが挟まっていることを確認して持って行ってください
②学校から貰う書類(EDビザの場合のみ必要)
学校の方でビザの延長に必要な書類を用意してくれますので、ビザが切れる一ヶ月くらい前になったら学校の方に延長手続きに必要な書類を用意してもらいましょう
学校にもよりますが、書類の用意に1週間から2週間程度かかりますので(実は奴ら本気出せば4営業日くらいで用意できるんですが)、なるべく早めに準備をすることをおすすめします
学校によっては先生からの評価レポートが必要なところもあります
学校から受け取った書類については初めて延長申請する人はどれが何だか見てもわからないのと思うので、受け取ったものをそのままイミグレに持って行ってください
学校によっては以下で説明するパスポートのコピーや写真、ビザ延長用書類を全て用意して渡してくれるところもあります
③パスポートと出入国カードのコピー
コピーを取るのは以下のページです
- 顔写真のページ
- 入国スタンプのあるページ
- 出入国カード
- ビザシールのページ(観光ビザ、EDビザの場合)
- その滞在に関係しているスタンプのページ全て(主に観光ビザ、EDビザの場合で下に解説アリ)
コピーにはそれぞれに青のボールペンでパスポートと同じサインをしてください
コピーはどこで取ってもいいんですが、ほぼ全ての都市でイミグレの建物内、あるいはそのすぐ近くにビザ手続き専門のコピー屋さんやら写真屋さんやら旅行代理店が必ずありますので用意して行く必要は特にありません
チェンマイの場合、イミグレが空港近くに移ってから必要なコピー、写真は道路挟んでイミグレ向かい側のTIAN Extension visa services(2019年にTHE COLONEL VISAという名前に変更されました)かガソリンスタンド横の代理店で全部取得できるようになったのでこれがおすすめです
観光ビザやEDビザで滞在している場合、初回の入国スタンプ以降何らかのスタンプをもらうこともあるかと思います。具体的にはリエントリーパーミットを取得して出入国をした際に付くスタンプ、EDビザで2回目の延長手続きをする場合は1回目の延長スタンプがついているはずです。その滞在に関する初回のビザシール、入国スタンプ以降にパスポートについたスタンプ等のページは全てコピーして行くことをおすすめします。特にEDビザの場合は初回ビザシールのページから更新手続きまでについた全ての出入国スタンプ、リエントリーパーミット、延長スタンプのページを要求されることが多く、手続きの最中に書類不備でコピー取ってこいと言われるのは面倒なので最初から用意していきましょう。
④写真
4×6というわけのわからないサイズの写真が必要となります
メジャーな都市であればイミグレと同じ建物かその付近で入手可能なので別に持って行く必要はありません
ちなみにチェンマイのイミグレでは今はそのようなことはないですが、以前は何故かイミグレ併設の写真屋で撮った写真じゃないと背景の色等にケチをつけられて受理してくれないことがあったそうなので、こういうのはイミグレでやるのが一番確実かと思います
上にも記載しましたが、チェンマイの場合、イミグレが空港近くに移ってから必要なコピー、写真は道路挟んでイミグレ向かい側のTIAN Extension visa services(2019年にTHE COLONEL VISAという名前に変更されました)かガソリンスタンド横の代理店で全部取得できるようになったのでこれがおすすめです
写真は100Bで撮ってくれます
⑤ビザ延長申請書類(TM7)
TM7という延長申請書類を青のボールペンで記入する必要があります
ネット上で入手することも可能ですが、イミグレにも置いてあるので現地で入手するのが良いでしょう
筆者はこう言った手続きに関する必要書類は全てイミグレのインフォメーションの人から受け取ってます(その方が確実ですから)
英語で説明があるので記入に問題はないかと思いますが、TM7の裏側、写真のあるページのサインの下に電話番号を書いてください
⑥TM30のレシートのコピー(EDビザの場合のみ必要)
忘れて行く人が多いので(筆者も以前忘れました笑)必ずチェックをお願いします
コンドミニアム、アパートに滞在している人は、そこのマネージャーかオーナーがTM30という届け出(後で説明します)をイミグレにしているはずで、そのレシートを受け取っているはずです
こんな感じのやつです
これを必ず持って行ってください
筆者は持っていくのを忘れたため、再度レシートを取得するという面倒な手間が増えました
自分で再度取得する際は、申請用紙にオーナーの名前、年齢、住所、電話番号が必要になります
2020年現在ノービザ、観光ビザの延長ではこの書類は要求されてません
TM30って何?
TM30は外国人がアパート、コンドミニアムを借りる際に、貸主がイミグレに『外国人を宿泊させていること』を通知するための書類です
基本的に部屋を借りる側の人間は何もしなくても貸主である大家がイミグレに届け出をして、そのレシートを借主の外国人に渡すことになっています(提出されていない場合、貸主、借主ともに面倒なことになる可能性があるので、きちんと提出しているかどうか確認しましょう)
コンドミニアムの場合、部屋を契約した後に大家(或いは代行が)イミグレにTM30を提出しに行ってくれてだいたい1週間以内にそのレシートを渡してくれることが多いので、きちんと確認をしましょう
アパートの場合、オンラインでまとめてTM30を提出している場合が多く、この場合レシートをアパート側からもらえません
こういった場合、TM30のレシートをイミグレで自分で取得する必要があるので、アパートの事務室でそのことを伝えましょう
レシートの取得に必要な書類を用意してくれるのでそれを持ってイミグレに行きましょう
TM30のレシートの取得は他のビザ関係の手続きと違ってすぐに終わります
TM30はコンドミニアム、アパートを借りた際に大家がイミグレに届け出をしてくれますが、一度タイから出国をして戻ってきた際に更新する必要があります。これはおそらくTM30はTM6(出入国カード)の番号と紐づいているからだと推測しておりますが、戻ってきた際に情報を更新するのは大家ではなく自分でやる必要があります。ルール上タイに再入国してから24時間以内にイミグレに届けなければ罰金となっているようなので(実際そこまで厳しくやられないとは思いますが)、再入国後は速やかにイミグレにTM30を更新しにいきましょう。手続き方法はパスポートと、出入国カードと以前のTM30のレシートを持っていくだけで、他のビザ関係の手続きと違ってすぐに終わります。
チェンマイでのビザ延長手続きは空港近くのイミグレで行う
滞在延長手続きは自分が住んでいる都市の最寄りのイミグレで行います
バンコクはチェーンワッタナー(ドンムアン空港方面)にあるイミグレ
パタヤはジョムティエンにあるイミグレ
チェンマイの場合、2018年前半まではプロムナーダリゾートモールという郊外の超行きに行くい場所にあったんですが、空港の近くに移転になりました(2020年3月に一部手続きが再度プロムナーダに移動になったので以下の注意書きを確認してください)
移転したイミグレの場所や、上で説明したコピー、写真が入手できるTIAN Extension visa services(2019年にTHE COLONEL VISAという名前に変更されました)については以下の居住証明に関する記事で説明してますので参考にしてください
(注意)2020年3月に一部手続きが再度プロムナーダに移ったので以下の画像を参考にしてください
2020年3月2日の時点では90日レポート、TM30、観光ビザの延長が対象になっています
(さらに注意)2020年3月26日現在、新型コロナの影響で?再び空港近くのイミグレにこれらの手続きが移動しています
非常事態宣言が出るレベルで国が混乱している状態なので、コロコロ変わる可能性があるので気をつけてください
EDビザの滞在延長手続きで貰える日数は都市、学校によって違う
ノービザや観光ビザは一律30日延長ですがEDビザは少し事情が違います
ラオスのビエンチャンで申請する人が多いと思いますがこの場合にもらえる90日間有効なシングルエントリーのEDビザをイミグレで更新すると基本的に90日の滞在延長になります
つまり普通は入国から90日経ったら90日滞在延長をして、さらに90日後に延長をして、と言った感じで3回延長すると1年滞在になるわけです
ただ、2017年〜2018年にチェンマイのイミグレでEDビザの滞在延長をした際、初回の延長で90日、2回目の延長で半年もらえたので2回の延長で1年滞在となりました
2019年〜2020年もEDビザにてチェンマイに滞在なうですが、今回は全て90日の滞在延長でした
逆に他都市での延長手続きで、タイ語学校に行ってるはずなのにタイ語があまりにも喋れなさすぎてとりあえず1ヶ月の延長しか認められなかったケースもあるようです
(重要)タイのビザ延長手続きに関する注意事項
いくつか注意しなければならないことをピックアップして説明します
ビザ延長のための書類を書くボールペンの色について(全員対象)
書類の記入は全て青のボールペンかイミグレに置いてあるボールペンで記入してください(少なくともチェンマイのイミグレでは)
筆者が黒のボールペンで記入して持って行ったところ、青で記入し直せと言われ、全て書き直しになりました
めんどくさそうな顔をしたところ、上司を呼んできて少し相談してくれたんですが、ダメだったので少なくともチェンマイで延長申請する際は必ず青のボールペンで行ってください
というかチェンマイに限らずタイの公的機関ってなんか書類書くのに青のボールペンを使うの好きですよね
ちなみに筆者はラオスのコンビニで買った青寄りの紫のボールペンを使用してますがこれでNGをもらったことはないです笑
ビザ延長を申請する曜日、時間について(特にEDビザの人は注意)
最新情報
(朗報)チェンマイのイミグレでのEDビザ延長手続きは以前と比べてかなりマシになりました!以前は平日の朝はやく行かないと受け入れてくれないし、何時間も待たされるケースが多発していましたが、昨日(2019年7月2日)午後にランチを食べた後ゆっくり手続きしにいきましたが、待ち人数2人で20分くらいで完了しました!⇦Old
(超悲報)上に記載してある朗報は2019年7月ですが、2019年10月に再度延長手続きをしに行った際、朝の7時20分に到着して18時までかかりました。10時間40分待ちです。さらに2019年12月に再度延長に行った際は朝6時過ぎに行って9時半終了でした。過去に一瞬改善傾向が見られたチェンマイでのEDビザの延長ですが2020年1月現在イミグレが受付開始する前までに行かないと非人道的な時間待たされることになるので注意が必要です!⇦New!!!
ノービザや観光ビザの延長に関してはそこまで気にする必要がないです
筆者が2019年上旬の金曜の昼前11時頃にチェンマイのイミグレに観光ビザを延長しに行った時は15分程度で終わりましたが、なるべく連休明けや連休前を避けて朝そこそこ早い時間帯に行けばそこまで非人道的な時間待たされることはないでしょう
都市にもよりますが、EDビザの延長手続きは1日の受け入れ人数が決まっていることが多く、なるべく月曜日と金曜日、その他休館日前、休館日直後に行くのは避けて火曜〜木曜の早朝に行くことをおすすめします
これはビザの延長だけに限らず、大使館、イミグレ、陸運局等タイの役所が関わる全ての手続きに共通して言えることです
筆者が初めてEDビザの延長に行ったのは火曜日のチェンマイのイミグレで、到着が9時、持って行き忘れたTM30のレシートの再取得やリエントリーパーミット申請したりと余計な仕事も含めて昼前には全て終わってニマンヘミンでランチを食べてましたが
同時期の月曜日に知人2人が同じくチェンマイでEDビザの延長手続きをしに行ったところ、朝の7時前、イミグレが開く前にイミグレに着いたにも関わらず、全部終わったのが夕方頃という最悪の事態が発生したそうです
さらに2020年現在、上の最新情報のところで紹介したようにイミグレが受付を開始する前に行かないと10時間近く待たされたり、最悪受付終了していることもあります
リエントリーパーミット(EDビザ、観光ビザの人対象)
滞在中に国外に出る予定のある方は必ずリエントリーパーミットを申請してください
ほとんどの方はシングルエントリービザで入っていると思いますので、リエントリーパーミットなしで国外に出るとビザが無効になります
90日レポート(EDビザの人対象)
初回のEDビザ延長の際にこのような用紙をもらうかと思います
タイ国内に90日以上続けて滞在する人は、90日おきにイミグレで90日レポートというものを届け出なくてはなりません
初回のEDビザ延長を1回目の90日レポートとしてカウントしてくれるので、初回の延長時には必要ありませんが、次の申請期限は延長手続きから90日後となるのでこれは必ずしもビザの期限と一致しません
例えば7月15日に期限が切れるEDビザの初回延長手続きを7月1日に行った場合
次の90日レポートは7月1日から90日以内(一応1週間は過ぎても大丈夫らしいですが危ないのでやめましょう)に行わなければなりませんが
次のビザの延長手続きは7月15日から90日以内となるため期限が少しズレてます
また、この90日レポートは90日以上続けて滞在しない人は届ける必要はありません
例えば筆者はもうそろそろ3年半くらいタイに住んでることになりますが、毎月、或いは2ヶ月に一回ほど日本を含め、他国に出かけているため90日以上続けてタイにいたことがなく、このレポートを提出したことは一度もありません(2020年の正月に初めて90日レポートを出しました⇦New!!!)
90日レポートの提出自体はビザの延長みたいに時間はかからないので安心してください
Grab Taxiは違法です(合法になったっぽいです笑⇦New!!!)
2020年現在Grabが合法になったっぽいです
既に発表されているにも関わらずなぜ『ぽい』というかというと、今もまだGrabに反発している勢力があるため、今後どうなるかわからないからです(まぁもうこのまま合法として定着すると思いますが)
一応以下にGrabが合法になる前に書いた内容をそのまま残しておくので参考にしてください(2020年現在特に問題なく使えているので不安になる必要はありません)
たまに知らない人がいますが、Grabは違法です(少なくとも違法だと強烈に主張している人、団体がおります)
まぁバンコクあたりだとメータータクシーがたくさんいるのでGrabを使わなくても何とかなるんですが、チェンマイではほぼ必須のアプリですよね
便利なので別に使うなとは言いませんが、最近チェンマイでは(主にタクシー、ソンテウからの)Grab Taxiの取り締まりが厳しくなっており、タクシーやトゥクトゥク、ソンテウのドライバーからの風当たりがハンパないです
空港でかなり大規模な取り締まりがあったり、Grabの運転手がトゥクトゥクの運転手に暴行されたりと、まぁこれタイだけじゃなくて他の国でもよくあることなんですが起こってます
なのでタクシーやソンテウがたくさん集まっているところへのピックアップ等は嫌がることがあります
実際筆者がチェンマイのプロムナーダから乗った時に
『表にタクシードライバーがいるから止められない。駐車場に来て欲しい。』
と電話をしてきてピックアップポイントが変更になったことがあります
このことを理解した上で利用しましょう
以上、ビザの延長に必要な書類、注意点でした
タイのビザ関係の手続きは内容がコロコロ変わる上に、最新情報が確認しにくいですが、基本的には必要なものを必要なところに持って行って提出するだけなので焦らず情報収集をして余裕を持って行いましょう!
ビザに関しては以下の記事も是非参考にしてください
また、タイに滞在中の海外旅行保険を完全無料にする方法についてはこちらの記事を参考にしてください
それではまた!ポップガンマイ!( *`ω´)
ps
今カフェでこの記事をリライトしてるんですが、頭が痛い(T ^ T)
こんにちは。記事を読ませていただきました。ありがとうございます。お聞きしたいことがあるのですが、私は、年に2回ほどタイや他の東南アジアに旅行する(現地に住む)のですが、観光ビザだと30日で30日延長が出来るようですが、入国の際に他国などに出国出来る航空券などの提示が必要ですが出国日が60日先や90日先でも問題ないのでしょうか?ご存じなら教えていただきたいです。7月から30日以上の滞在がしたく宿泊も民泊か長期滞在型のアパートを借りようと思ってます。
makotoさんこんにちは
この件について完璧な回答をできる方はこの世に存在しませんがまずはこちらの記事をお読みください。
https://chiangmai-ch.com/oneway-ticket-to-thailand/
日本人がビザなしで(あなた様は観光ビザと書かれておりますが、おそらくビザなしでの入国のことを話していると思うので)タイに入国をすると30日の滞在が許可され、さらに30日の延長が許可されるので、合計で60日の滞在が可能になります。
なので普通に考えるのであれば60日以内に出国する航空券を所持していないと航空券をチェックする意味がないので、少なくとも60日以内に出国する航空券を持つべきでしょう。
30日以内じゃなくても大丈夫なのか?と不安になるようでしたら、利用する航空会社に尋ねてみてください。多くの場合、航空券チェックで問題になるのはタイの入国管理局ではなく、あなた様をタイまで乗せていく航空会社のチェックインカウンターです。
返信、ありがとうございます。時々、意地悪いイミグレ職員がいて(インドネシアです)観光だと言っているのにビジネスで来たんだろうとかシツコク聞いてきたり、何処を観光するんだとか最近有りましたで少し心配になりました。タイは好きで毎年2週間~一か月滞在しています。次回は最も長く滞在しようと思ってます。ありがとうございました。
makotoさんコメントありがとうございます。
どこの国のイミグレでも少し意地悪な職員はいます。タイにももちろんおりますが普通の観光客がそう言ったいじわるな職員に当たる確率はインドネシアよりは低いです。タイの入国審査で一番重要なことは普通の観光客と同じように普通の格好、普通の態度で入国審査に臨むことです。
①普通の見た目
②対応も丁寧
③お金に困っていない(お金を持っている)
この3つが揃っていて、毎年数週間程度の滞在でしたらそうそうトラブルは起きません。タイの入国審査でトラブルが起こる人は見た目がお金持ってなさそうな人、ノービザと観光ビザで何年も滞在している人がほとんどです。
makotoさんの滞在日数でしたら滞在日数で何かトラブルことはないと思いますので、普通の格好、なるべく綺麗な格好をして入国審査に臨むことをおすすめします。
滞在お気をつけて楽しんでください。
はじめまして。EDビザを検討しています。友人宅に住みますのでTM30はないのですが、大丈夫でしょうか?
さきこさん初めまして。
私は入国管理局の人間ではないので全く責任は取れませんし、そのケースを具体的に調べたことはないのですが常識的に考えて大丈夫じゃないと思うので以下を参考にしてください。
基本的なルールとしては
【土地の保有者、アパートメント、ホテルその他の住居の保有者は外国人を滞在させる場合に、外国人がタイ国内に入国してから24時間以内にイミグレーション(移民局)又は居住地区にイミグレーションが無い場合には警察署に報告(TM30の提出)をする義務がある。】
です。
つまり、外国人を家に泊める場合は大家は必ず入国管理局に報告する必要があります。
例えば私はクラブやバーで仲良くなった子(外国人観光客)を一時的に家に泊めたりすることがたまにありますが、大家が把握していない(入国管理局に報告していない)外国人観光客を部屋に泊めているので、このケースですら厳密にはおそらくグレーです。
ただ、観光客の場合、TM30を使った手続きがないので、上のようなグレーな滞在をしても問題化しにくいですが、さきこさんの場合はEDビザを使って滞在予定なので、滞在中にTM30を使った手続きが何回かあります。
特にこの記事を見て頂いたということはビザの延長手続きに興味があったんだと思いますが、EDビザの延長時には必ずTM30が必要で、2017年までは結構適当でしたが去年くらいからこれが提示できない場合ビザの取り消し、或いはペナルティで罰金を払わされるケースが非常に多く報告されています。
友人宅に住むという意味がよくわからないのですが、以下のように対応するのが普通だと思われますので参考にしてください。
①友人がその家のオーナーの場合
友人がさきこさん(外国人)を家に滞在させることを入国管理局に報告(TM30を提出)する必要があるでしょう。
②友人はその家のオーナーではなく賃貸の場合
オーナーがさきこさん(外国人)を家に滞在させることを入国管理局に報告(TM30を提出)する必要があるでしょう。
以上が、TM30について一般的に言えることだと思います。
あおいさん、初めて投稿いたします。ピーコと申します。
EDビザの90日レポートの件ですが、半年延長されてた時は、ビザ印を押印されたパスポートを受領した時に90日レポートの期日が記載された紙も一緒に付いて来ましたか?
私は2019年度パタヤでEDビザ更新してましたが、2020年3月にEDビザ終了の前にタイ滞在90日を超えそうなので90日レポートを出そうと窓口へ言ったら、EDビザは90日レポートは要らないとハッキリ言われてスゴスゴと帰宅したのです。
その後リタイアビザを取得した時に初めて90日レポートの期日が書かれた紙をいただきました。
ですから90日レポートの期日紙を貰わない人は申請が要らない人だと思うのです。今EDビザが90日間になってるのでEDのVISA更新してもその紙をもらわないのでEDビザ所有者の90日申請は要らないです。
ピーコさんコメントありがとうございます
紙はEDビザを受け取って初回の延長時にもらうのが普通です。過去2回のEDビザで2回とも初回の延長時(2017年、2019年)にもらいました。基本的に90日以上続けてタイに滞在する場合は全てのビザで90日レポートが必要です。2019年4月〜2020年3月まで私がEDビザでタイに滞在していた時は2017〜2018年に半年延長を貰った時と違って3ヶ月ごとの延長でしたが90日レポートを提出してますし、学校側からも90日レポートの件は注意を受けています(この期間中3ヶ月以上タイに連続で滞在していたことは1回しかないので1回しか提出していないですが)
ちなみにEDビザよりも遥かに優遇されているタイランドエリートビザですら、90日レポートは必要です(代行してくれますが)
なのでピーコさんの例は特殊で一般的にはほとんどのケース(2019年以降バンコク、チェンマイの多くの学校)で当てはまらないです
既にリタイアビザを取得されているとのことで、何故EDビザで90日レポートの提出が不要と言われたかについて深く考える必要はないと思いますが一応考えられる理由としては
・タイ国内でビザの切り替えをした場合に90日レポートが不要になることがある
この件については詳しくないですが切り替えで90日レポートが不要になる現象はたびたび聞いています
・2020年の3月という非常に特殊な時期に申請したから
3月26日の時点でビザが切れていなかった外国人はその後ビザの種類、期限に関わらず7月31日まで無条件(延長手続き、90日レポートの提出なしで)タイに滞在して良いことになっていますので、これが関係した可能性は少しあります(ただし田舎のイミグレが独自判断で90日レポートの提出を義務付けて未提出の外国人から罰金を取った例が報告されています)
・パタヤの独自ルール
パタヤのEDビザ事情については詳しくないですが、パタヤのローカルルールでEDビザで90日レポートが要らないということはあり得なくもないです
だいたい以上が考えられますが、基本的に3ヶ月ごとの更新されるEDビザでも90日レポートは必要となるケースが一般的です。
あおいさん
お早い返答ありがとうございました。あおいさんの居らしたチェンマイは必要だったのですね。
パタヤのローカルルールで楽だったと思うようにします。ありがとうございました。
これからも更新宜しくお願いします。