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タイ・チェンマイにあるHONDAの教習所でバイクを習ってきた話

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先日タイのチェンマイにあるHONDAの教習所でオフロードバイクの教習を受けてきたので紹介します!

外国人の対応にも慣れており、綺麗な施設、充実した装備、英語対応可能で経験豊富な教官と非常におすすめできる内容だったので、日本でバイクに乗ったことのないけどタイでバイクに乗りたい、タイで免許を取りたい、大型バイクやオフロードバイクの練習をしたい言う方は是非参考にしてください!

タイ・チェンマイにあるHONDAの教習所でバイクを習ってきた話

今回筆者がオフロードバイクを習ってきたのは世界のHONDAがやっているバイクの教習所Honda Safe Riding Parkチェンマイとプーケットにあります

また名前が違うんですが、バンコクにもHONDAがやっている教習所があります

チェンマイのHonda Safe Riding Parkはサンサイ、ドイサケット方面のちょっと市内から離れたところにあります

詳しい場所はHonda Safe Riding Park Chiang Maiとグーグルマップにコピペして見てください

こんな人におすすめ!
  • チェンマイ、プーケットに滞在中の人でバイクの練習をしたい人
  • バイクに乗ったことがないけどスクーターに乗れるようになりたい人
  • スクーターは乗れるけどクラッチ操作有のバイクに乗れないから乗れるようになりたい人
  • オフロードバイクの練習をしたい人
  • タイで取った免許を日本で大型に切り替えたいとかそういうチート行為を企んでいる人の練習

初心者から上級者まで、乗りたいバイクに応じた幅広い教習内容

たくさんのコースがありますが、主に外国人に人気がありそうなものをまとめてみます

Pre Riding(2000B)
  • 12時間(2日)
  • バイクに乗ったことがない人向けにスクーターの教習
  • 使用車:HONDA ZOOMER(オートマ)、WAVE(セミオートマ)
Pre Clutch(2000B)
  • 12時間(2日)
  • クラッチ操作が必要なバイクに乗ったことがない人向けの教習
  • 使用車:MSX125、CBR150R
License(1000B)
  • 15時間(2日)
  • 運転免許試験対策用
Basic Big Bike(費用はバイクによる)
  • 6時間(1日)
  • クラッチ操作が必要なバイクに乗れる人用に300CC以上のバイクを使った教習
  • 使用車によって価格が違う
  • 持ち込み(HONDA車限定)だと1000B、レンタルだと2000B〜
Dirt Bike Beginner(2000B)
  • 6時間(1日)
  • オフロードバイク入門
  • 使用車:CRF250
Dirt Bike Basic(3000B)
  • 6時間(1日)
  • 入門の続き
  • チェンマイでは多分ビギナーも兼ねてるっぽい

だいたいどのコースも1時間30分から2時間くらいごとに休憩が入ります

価格や使用車に関しては現段階(2019年)のものなので、今後変わる可能性があるのと一部うろ覚えの部分があるので詳細は直接教習所に聞いてください(一番下にリンク貼っておきますので)

日本円で3500円〜10000円程度とリーズナブル過ぎます笑

この他にも、大型車やオフロードの上級者用のコースや、13歳以下の子供向けのオフロードバイクのコースがあったりと選択肢は豊富です

オフロード用のコースもバッチリです

教習所の施設は綺麗でロッカー、シャワー、カフェ等揃っている

更衣室、トイレは綺麗で、施設内には無料で使える給水機があるので水を買っていかなくても大丈夫です

筆者は家が近いので使ってないですがシャワーもありました

併設のライダーズカフェでは出前ランチを予約することができ、朝レッスンが始まる前に予約しておけば、昼休憩の時にはお弁当が届いています

60B(高いw)でしたが、100B分のクーポン券がもらえたのでランチと飲み物くらいは無料で注文できました

プロテクター等も貸してくれるので、教習には長ズボンと靴を履いていけばあとは特に必要なものはありません

外国人対応にも慣れている=英語で教えてくれる教官が多数いる

筆者が参加した時は10人くらいいる受講生の中で外国人はたった2人(筆者含めて)だったんですが、タイ語で説明する教官と外国人向けに英語で説明する教官がいて説明事項を全部英語に翻訳してくれました

また、全員褒めて伸ばしてくれるタイプの教官だったので、怒られるのが嫌いな人には向いてると思いますw

休憩中にヨーロピアンの女性が受け付けてに来てて話を聞いたところ、チェンマイに来るまでバイクに乗ったことなかったけど、スクーター、クラッチ操作有のバイクの教習を受けて、次は大型バイクの練習をしたいからと日程を聞きに来てました

教習所の予約から教習開始までの流れ=4ステップ

  1. FBか電話で予約
  2. 当日の朝8時30分に受付(コース、場所によって違うかも)
  3. ランチの予約
  4. 9時頃教習開始

流れ的に難しいところは特にないですが、問題は予約です

別に教習所だけに限らないんですが、タイではホームページに載っているメールアドレスにメールをすると返信が全く来ないというのが珍しくありません

SNS(FB、LINE)でメッセを送るか、直接電話をすることをおすすめします

2019年現在、この教習所にHPの予約フォームから送信しても返信はきません()

日差しが強いので日焼け止めを塗っていきましょう。筆者は甘く見て塗らずに行ったので唇がカサカサして困ってます(´□`)

教習所にはタイならではのバイクがたくさん

教習で使ったCRF250です

こちら子供用

奥がCBR300Rで手前が150Rです

両方乗ったことありますが、大きさは変わらないですが重さとパワーは全然違います

CBR150R色違い

こちら最近タイで大人気のCB150R

これまた似たようなサイズですが300R

CBも150と300どっちも乗ったことありますが、サイズは似ててもパワーと重さが全然違います

タイで生活、観光する上でバイクに乗れることは必須のスキル

タイで生活する上でバイクを運転できることがどれほど重要か、またスキルがない状態でのバイクの運転がどれほど危険かについて少し説明します

タイは世界でも有数のバイク大国

バイクに乗れるか乗れないかでタイの生活、観光における自由度は大きく変わります

バンコクは交通網がそこそこ発展してるのでバイク無しでもまぁまぁなんとかなるんですがチェンマイとかプーケットとかの地方都市ではバイクがないと生活が不便でしょうがないんですよね

日本と比較してみると

例えば日本のバイク人口は10人に1人程度だとよく言われています

データの信憑性は置いといて、まぁ体感的にはそんなもんじゃないですかね

一方タイではその辺歩いてる高校生以上くらいの年齢の男女を10人連れてきたら多分バイク乗ったことない人1人もいないと思います

バンコク都心部では乗ったことない人も結構いるかもしれませんが、筆者が今住んでいるチェンマイで高校生以上くらいの年齢のタイ人でバイクに乗れない人なんて(多分)1人も見たことありません

というかこの街ではバイクに乗れないと生活成り立たないので、バイクに乗れるくらいの身長まで成長した人間はほぼ全員乗れます(まぁ無免許率高いけどw)

それくらいタイっていう国はバイクが必要な国なんです

生活の上で必要なのは言うまでもなく、観光で訪れる場合もバイクに乗れるか乗れないかでできること、行ける場所が大きく変わってきます

無免許、運転経験0の人がタイでバイクを運転するのは自殺行為

在住者の方や、観光でタイを訪れる方の中にも『私もバイクに乗れたら良いのに』って思う人も少なくないと思います

とは言っても日本人でバイクに乗ったことある人ってのは上で述べた通り10人に1人、ほとんどの人はバイクに乗った経験がないんですよね

一度もバイクに乗ったことない観光客がタイのレンタルバイク屋でバイクを借りて乗るってのは特に珍しい話ではないんですが

はっきり言って危ないですよ

人間ってのはなまじ器用なもので、例えば自転車に乗ったことある人であればよほど運動神経やセンスが悪くない限り125CC程度のスクーターだったら未経験でも10分くらい練習すると一応乗れちゃうんですよ

乗れるってのは、右手を捻ればバイクは進むしブレーキを握ればバイクは止まるし、ハンドルを切ればバイクは曲がる

こういった原理を一通りバイク屋で教えて貰って目の前の道で軽く練習してみたら『意外と乗れる!』と妙な自信を携えてそのまま公道へと出発するわけです

危ないですから!

去年もチェンマイの鉄道駅で日本人の女性2人に呼び止められまして

これどうやったら動かせますか?(T ^ T)

って聞かれたんですよ

質問の意味がよくわからなかったんで、バイク壊れたのかな?って思ってたらなんと、始動の仕方がわからなかったそうです

いやもう本当に死にたいんですかね?笑

スクーターの始動方法を理解してない観光客にバイクを貸す店もどうかと思いますが(´□`)

無免許、運転経験0の人がタイでバイクを運転することがどれだけ危険か(こんなこと説明する必要ないと思いますが)一応説明します

そもそも無免許運転は(一応)犯罪なので見つかると罰金

法律的な話ですね

日本と比べると甘々ゆるゆるなルールではありますが、無免許運転は当然違法です

見つかると400Bの罰金を払う必要が出てきますまぁ罰金払ってその支払い証明を持ってるとその日はそのまま運転してて大丈夫っていう超絶激ゆるルールなんですが

ルールは守りましょう()

無免許運転で事故ると海外旅行保険が効かない

法律上のリスクよりこちらのリスクの方が大きいです

海外旅行保険の規約に書いてありますが、無免許で海外で車やバイクを運転して事故って怪我をした場合海外旅行保険が効きません

つまり、病院に運ばれた場合自腹で医療費を払う必要が出てきます

もし事故って重症で運ばれた場合は手術が必要になって入院が長引く可能性もあります

いくら医療費の安いタイでも長期入院となれば相当な費用がかかりますし、払える保証がなければ患者を受け入れてくれません

命に関わることなので、この辺はしっかりと考えましょう

タイの交通マナーの悪さ、事故率の高さは日本の比ではない

年によって違いますし、データベースによっても若干違いがありますが、タイの人口あたりの交通事故死亡率は世界でトップクラスです(年によってはまともな規模の国では世界一の時もあります)

筆者は毎日バイクに乗ってますが、危険な運転をする人は1日に何人も見ますし、それらの危険に対して自分で防御する必要があります

最低限自分の乗っているバイクをコントロールする知識とスキルがないと当然事故のリスクは高まります

一度もバイクに乗ったことない人が、タイの荒ぶる交通状況の中でバイクに乗るなんてのは本当に自殺行為以外の何物でもないです

ちなみについ4日前くらいですが、筆者が住んでるコンドミニアムの前でスクーターと車の接触事故がありまして、バイクの運転手が吹き飛んでく瞬間を見ました

生死は不明ですが、ピクリとも動いてなかったんで、生きていたとしても重症でしょう

もしあれが観光客で無免許だった場合、仮に生きていたとしても医療費やばいです

なのでタイでバイクを運転しようと考えている人は教習所で習うなりして最低限のスキルを身につけてから公道に出ましょう


以上!タイのバイク教習所Honda Safe Riding Parkでした!

タイに住んでいる方や、観光や留学でチェンマイ、プーケットに滞在している方でバイクを習いたい方には是非おすすめの教習所なので時間があれば是非トライしてみてください

またバンコクにもHONDAが主催している教習所があるのと、HONDA主催のもの以外にも外国人向けのバイク練習可能な場所がいくつもありますので、タイでバイクに挑戦してみたいと言う人は是非トライしてみることをおすすめします

詳細はこちらのリンクも参考にしてください

Honda Safe Riding Parkのホームページ

Honda Safe Riding ParkのFB

また、タイでの車両購入についてはこちらの記事を

タイでバイクを購入する際に必要な書類、手続きをまとめたよ!タイのチェンマイでバイクを買った経験から、外国人がタイで自分名義のバイクを購入する際に必要になる書類、手続き等に関して説明します。ノービザの人でも諦めないでください!自分名義のバイクを買うことは可能です!...

運転免許証取得に関してはこちらの記事も参考にしてください!

タイの車、バイクの運転免許証取得の流れと学科試験の攻略法【新規】タイで切り替えではなく全くの新規で車やバイクの運転免許証を取得したい人向けに、経験者である筆者が取得までの流れ、学科試験の対策等必要なことを全てまとめました!...

それではまたぽっぷがんまい!٩( ᐛ )و

ps

鼻うがいしたら鼻の調子が改善した

ABOUT ME
あおい
世界中を旅して住み歩いてる旅人兼一流の現役カリスマニートやってます。禍々しすぎて最近はまぉうを名乗ってたり名乗ってなかったり…現在はタイのチェンマイに引きこもって(多分)5年目くらい、タイ語の勉強を適度に頑張っています。ブログのタイトルはチェンマイちゃんねるですが、アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカ、北極等どこにでも出没するので幅広い地域について記事にしています。紹介文の下の方にある(パソコンだと右下)メールマークの隣のツイッターのマークを押してもらえると筆者がやってるツイッターページ(@AoiNomad)に飛びます。リアルタイムの情報やらなんやらをたまに気分で発信しているので興味ある方は是非!

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