あけましておめでとうございます(?)
2021年一発目のブログです。
今回はタイランドエリートの90日レポート代行サービスを利用してみたところ、とてつもなく超快適かつスムーズに手続きを終えることができたので紹介します!
一般的にタイに90日以上連続して滞在する場合、90日ごとに最寄りの入国管理局(イミグレ)で90日レポートというものを提出する必要があります。
通常は
- パスポート
- 出国カード(TM6)※2022年11月現在廃止
- TM30のレシート(諸説あり)
- 記入済みのTM47
を持って入国管理局(イミグレ)へ行って手続きする必要があるのですが、タイランドエリート会員はイミグレへ行かなくても予約した時間に専用オフィスに行けば待ち時間0秒、手続き時間1分ほどで90日レポートの提出を終えることができます。
もちろんこのサービスの利用は無料だし超爆速でストレスなく手続きを完了することができるので会員の方は是非利用をおすすめします!
タイランドエリートの90日レポート代行@チェンマイが超快適な件
タイランドエリートの90日レポート代行サービスの流れと必要書類について、基本的にはパスポートを持って専用オフィスに行くだけですが念の為きちんとまとめてみました。
タイランドエリートの90日レポート代行サービス利用の流れ
チェンマイでは基本的には以下の流れになります。
- 24時間以上前にメンバーコンタクトセンターに予約をする
- 予約した日時にオフィスへ行ってパスポートと必要書類を渡す
- 後日パスポートを受け取りにオフィスへ行く
一応一つずつ説明します。
24時間以上前にメンバーコンタクトセンターに予約をする
タイランドエリート会員専用のメンバーコンタクトセンターに手続きをする24時間以上前に連絡をして予約する必要があります。
電話でもメールでもどちらでも良いと思います。(筆者は用事がある時は毎回メールで問い合わせています)
メンバーコンタクトセンターには日本人の方がおり、タイ時間の朝6時から夜9時までは日本語での問い合わせが可能で返事も早いです。
予約が完了するとメンバーコンタクトセンターから予約書がメールで送られて来るので一応確認しましょう。
予約した日時にオフィスへ行ってパスポートと必要書類を渡す
2021年2月現在、チェンマイでは予約した日時にオフィスへ行ってパスポートを渡すだけで手続きは完了します笑
一応必要書類については『90日レポート提出に必要な書類について』のところで詳しく説明するのでそちらを参考にしてください。
後日パスポートを受け取りにオフィスへ行く
筆者は月曜日にパスポートを提出して、水曜日に取りに来るよう言われました。
何日かかるかは都市、オフィスによると思うので詳しいことはタイランドエリートのメンバーコンタクトセンターに尋ねましょう。
90日レポート提出に必要な書類について
記事の一番最初に説明しましたが基本的に90日レポートの提出には
- パスポート
- 出国カード(TM6)※2022年現在廃止
- TM30のレシート(諸説あり)
- 記入済みのTM47
が必要です。
が以下で説明するように、2021年2月現在タイランドエリート会員は基本的に何も用意する必要がなく、パスポートだけ持ってタイランドエリートのサービス代行会社へ行けば全て完了します。
パスポート
説明不要ですね。
出国カード(TM6)
※2022年11月現在、出国カード自体が一時的に(?)廃止になってるので不要です
タイに入国する時に書いた入国カードの片割れです。
多くの場合、入国時にホチキスでパスポートに固定されてると思うので特に準備が必要な書類ではありません。
タイ滞在中このTM6は常にパスポートとセットで保管しておきましょう。
TM30のレシート(諸説あり)
タイランドエリート会員がビザ代行サービスを使う場合、2021年2月現在TM30が提出済みであればレシートがなくても90日レポートの提出はできるので準備不要です。
てゆーか筆者が以前EDビザで90日レポートを提出した時も特にTM30のレシートのコピーは要求されなかったような気がします。
何故(諸説あり)と書いたかと言うと、TM30のレシートがないことによる90日レポート提出時のトラブルの噂をチラホラ耳にするからです。
いずれにせよ、TM30のレシートがないと居住証明取得等他の手続きに問題が出てくる可能性があるのでこれもTM6と同様にタイ滞在中はパスポートとセットで持っておくべきです。(筆者のパスポートにはTM6とTM30のレシート両方ともホチキスで固定されています)
そもそも通常であれば上で説明したTM6と同様に特に準備が必要なものではなく、タイに長期滞在してる全ての外国人がパスポートとセットで既に持っている(べき)ものです。
ところでTM30って何?
と思った人がいるかもしれないのでTM30について簡単に説明します。
タイではアパートやコンドミニアムのオーナーが外国人に部屋を貸す時にTM30と言う書類を入国管理局に届け出る必要があります。
つまり、例えばあなたがタイで部屋を借りる場合、その部屋のオーナーはTM30と言う書類を入国管理局に届け出る必要があると言うことです。
…
私今無意味に同じこと2回言いましたかね。
で、これをやってないと(説明かなりざっくりになりますが)後々面倒なことになる可能性があるので部屋を借りる時は必ずTM30について確認をしてください。
外国人に部屋を貸しているのにオーナーがTM30を届け出ていないと言う状況は基本的にはあってはならない状況です。
TM30を届け出た後、オーナーがレシートを入国管理局で受け取って来てくれることもありますが、最近はオンラインで申請する人が多いです。
オーナーがオンラインでTM30を届け出た場合、その届け出た画面のスクリーンショットを送ってもらい、パスポートとそのスクリーンショットの画面を持って入国管理局に行けばTM30のレシートを受け取ることができます。(他の手続きと違ってあまり時間はかからないことが多いです)
記入済みのTM47(不要笑)
ここまで説明したパスポートとTM6とTM30に関しては特に何か準備が必要なものではなく、タイに滞在している全ての外国人が既に持っている(べき)もので、実際はこのTM47が唯一90日レポート提出に必要な書類ということになります。
が
2021年2月現在チェンマイのタイランドエリートのサービス代行会社で90日レポートを提出する際このTM47の記入は不要です笑
メンバーコンタクトセンターに連絡して予約した際
と言われたんですが、実際にサービス代行会社に行ってパスポートを渡したら日にちのチェックだけされて手続きが完了したので
結局書かずに済みました笑
チェンマイのタイランドエリート代理店で90日レポート完了
パスポートを渡すだけ
確認含めて所要時間1分
パスポート渡して外に出たとこで
『TM47書いてないんだが』
と思って戻って聞いたら
『ここでやるなら不要だよ、そんなことよりパスポートのページ空きがないけどどうすんの』
便利やな笑
— あおい (@AoiNomad) February 1, 2021
ここまでの話をまとめると
2021年2月現在、チェンマイでタイランドエリートの90日レポート代行サービスを利用する場合、用意するものは何もありません。
TM6が挟まったパスポートを持ってオフィスへ行くだけで待ち時間0秒、手続き時間1分で全て完了します。
90日レポート提出期限と都合の良い計算機について
90日レポートを1回出すと、次回の提出期限が書いてある紙をパスポートと一緒に返却してくれるので2回目以降の提出期限に関しては特に問題ないと思います。
問題は入国してから1回目の90日レポートですね。(スワンナプーム空港から入国する際は出迎えのお姉さんが90日レポートの期限を書いた紙をくれますが)
90日レポートの提出期限は当然入国してから90日目なんですが、実際に提出可能な期間は以下のようになっています。(ただし初回の90日レポート提出はオンラインと郵送は使えないみたいです)
- 入国管理局で手続きする場合=提出期限の15日前から7日後まで
- オンラインで手続きする場合=提出期限の15日前から1週間の間
- 郵送で手続きする場合=提出期限の15日前まで
この90日レポート提出日の計算をしてくれる都合の良い計算機なんてあるわけないですよね〜と思いながらも念の為ググったところ
ありました笑
このサイトで計算することができます。
まずはリンクからサイトへ飛んでもらってこの部分を探してください
入国日(或いは前回の提出日)を入力してCalculae now!を押すだけで計算が完了
各項目は以下を表しています。
- due date=90日レポートの提出期限
- in person=イミグレでの手続き可能期間
- online=オンラインでの手続き可能期間
- by mail=郵送での手続き可能期間
まぁここまでは一般的な90日レポートの提出期限に関する話なんですが、タイランドエリートの代理店で手続きする場合の提出期限はどうなっているのか?
これに関してはメンバーコンタクトセンターに問い合わせてください。
恐らく都市によって違う気がします。
ちなみにチェンマイでは筆者が月曜日にパスポートを出したところ、水曜日に手続きを終わらせたパスポートを返却してくれました。
中身を見たところパスポートを出した翌日の火曜日に手続きを行っていたみたいです。
また、タイランドエリートから定期的に配信されてくるメールではバンコクのオフィスに月曜に預けて金曜日に受け取り、と言ったことも書かれてたりします。
何となくですが、提出期限の1週間くらい前までにタイランドエリートの代理店で手続きをすれば問題ない気がします。(恐らくタイランドエリートの職員がイミグレで手続きをしていると思うので、イミグレでの手続き可能期間内にタイランドエリートの職員がイミグレで手続きすることを考えた上で余裕を持って行くべきでしょう)
チェンマイのタイランドエリート提携会社=Star Visa Service
チェンマイのタイランドエリート専用90日レポート代行サービス会社はStar Visa Service(←クリックかタップすれば地図が開きます)
旧市街の北西部からちょっと外に出たところにあります。
一応住所も載せておきます→【419/3 ถนน วิชยานนท์ ต Chang Moi Rd, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50300】
Star Visa Serviceは2号店がチェンマイビジネスパークにありますが、90日レポートの代行は1号店でしかやってないので注意しましょう。
ハンドン方面に住んでる人を除けば空港近くのイミグレよりは立地は良い方だと思います。
スタッフの方達の対応は良く、仕事も早かったですよ!(何せ確認含めて1分で終わりましたから)
タイランドエリート90日レポート代行サービス利用が向いてない人
- 提携サービス会社よりイミグレの方が圧倒的に近い人
- パスポート受け取り含めて2回オフィスに行きたくない人
- 2回目以降の90日レポート提出
まぁ大きく分けてこの3つですかね。
提携サービス会社よりイミグレの方が圧倒的に近い人
チェンマイだと空港周辺に住んでいたり、ハンドン方面に住んでいる人の場合、イミグレの方が近いのでわざわざ旧市街の北西部まで足を運ぶよりイミグレで手続きをした方が楽な場合も多いと思います。
ただし、提携サービス会社に依頼をすると待ち時間0秒かつ用意する書類も実質ないに等しいのでイミグレの方が圧倒的に近い人以外は提携サービス会社の利用をおすすめします。
パスポート受け取り含めて2回オフィスに行きたくない人
提携サービス会社に代行を依頼する場合、一旦パスポートを預けて後日受け取りに行く必要があります。(都合が良い日にちょっとオフィスに寄れば良いだけですが)
どうしても1日で完結させたいと言う人は入国管理局で手続きする必要があります。
2回目以降の90日レポート提出
2回目以降の90日レポート提出ではオンライン申請が可能になります。
家で90日レポートを提出できるので、わざわざ出かける必要がありません。
以上!タイランドエリートの90日レポート代行サービスについてまとめてみました!
待ち時間、ストレスなく手続きできる便利なサービスなので是非利用をおすすめします!
この記事を読んでタイランドエリートに興味を持った方は以下の記事も是非参考にしてみてください!
それではまた!ポップガンマイ(⊃`ω´⊂)
ps
タイランドエリートビザで免許を更新すると2年のtemporaryになるという噂を聞いてましたが、昨日チェンマイで普通に5年の免許もらえました
11時過ぎチェンマイ陸運局到着(←完全に舐めきってる
11時25分免許更新終了
はや笑笑
バイクが2/7に切れたのでバイクの免許を更新しに行ったんだが、車も半年後に切れるから一緒にやりたいと言ったら普通にやってくれた
タイランドエリートは基本更新しても2年の免許と聞いてたけど5年の貰えたよ pic.twitter.com/wAEV8BDraZ
— あおい (@AoiNomad) February 10, 2021