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絵画の世界!クロアチアのロヴィニ旧市街の魅力とおすすめの行き方

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今回はクロアチア北部、イストラ半島にある絵画の世界のような素敵な港町=ロヴィニを紹介します!

クロアチアのアドリア海沿岸部で日本人に人気のある観光地というと、ドブロヴニクやスプリト、トロギール、ザダル、シベニク等を思い浮かべる人が多いと思いますが、立地、アクセスの悪さがネックになってロヴィニを訪ねたことがある人は意外と少ないんじゃないでしょうか?

今回この記事ではロヴィニの魅力を伝えると共に、アクセスの悪さをどうやって解消するか、おすすめの行き方も紹介していきます

絵画の世界!クロアチアのロヴィニ旧市街の魅力とおすすめの行き方

ロヴィニはクロアチア北部のイストラ半島、ちょうどイタリアのヴェネツィアの対岸にある街です

ドブロヴニク、スプリト、ザダル等と同様にクロアチアの有名な観光地の一つであるにも関わらず日本人の間ではイマイチ知名度が微妙…

知名度が低さは、後ほど『行き方』のとこで詳しく説明しますが、立地やアクセスの点でクロアチアの他の観光地に劣るのが原因と思われますが、実際のところクロアチアのアドリア海沿岸沿いの他の街と比べても全く引けを取らない本当に美しく長閑な港町で、クロアチア旅行では是非訪ねて欲しいおすすめの街の一つです

クロアチア観光の穴場=イストラ半島の長閑な港町ロヴィニ

ロヴィニはクロアチアの他の有名観光地と比べて静かで長閑な港町っていう印象が強いです

特にアジア圏からの大人数のツアー客等はほとんどいないため、街が観光客で溢れているということは少ないです

なんとなく写真で伝わりますかね?

旧市街は静かで落ち着いててめっちゃ長閑で良い雰囲気です

絵画とか映画の中に入ったかのような世界が広がっています

ところどころある小さな門(?)みたいなのがいい味出してます

小さな門を潜って小さなトンネルを潜って異国の地を探検です

どこ撮っても絵になりますね

ロヴィニの街はそんなに大きくなく徒歩で半日程度あれば回ることができます

坂道を下ってる最中、街からチラッと見える海の景色が素敵です

クロアチアは西側が海に面している街が多いので夕日が綺麗なことで有名です

もちろんロヴィニの港からも綺麗な夕焼けを見ることができます

長閑で治安が良く落ち着いてる街なので夜になっても散歩が楽しいです

気軽に入れるレストランやバーもたくさんあるので、フラッと寄ってみましょう!

美味しいワインにシーフード=ロヴィニは美食天国

ロヴィニに限りませんが、クロアチアのアドリア海沿岸部は美味しいワインにシーフード満載の美食天国です

特にロヴィニのあるイストラ半島はワインの産地として有名で、美味しいワインを周辺国と比較して大分安くリーズナブルな価格で購入することができます

レストランで飲むのはもちろんのことお土産にもピッタリですね

おすすめは白ワインのMalvazija

白身魚や海老、帆立のグリルはどこのレストランでもよく見かけます(写真の中に詰まってますね笑)

ワインやビールのおつまみとしては最高のアンチョビ

もちろんシーフードだけじゃなくて肉料理も豊富にあります

ディナーで肉と野菜のグリルを注文したらすごい量来ちゃいました笑

食後に何かお菓子を買って帰りたくなっても心配はいりません

ここはヨーロッパですからね!

その辺のベーカリーに行けばいくらでもお菓子は売ってます

キッチン付きのアパート形式のホテルも多いので、レストランで食べるだけじゃなく、市場で食材を買ってきて軽く調理して、部屋やテラスでワインを楽しむのもおすすめです!

立地が悪いロヴィニへのおすすめの行き方を提案

冒頭でも書きましたが、この素晴らしいクロアチアの港町は日本人の間でそこまで知名度が高くなく、それは恐らく立地、アクセスの悪さが原因だと思います

クロアチア旅行では以下のようなルート(或いは逆)で計画する人が多いと思います

だいたいの人は首都のザグレブ、或いは隣国スロベニアの首都リュブリャナをスタート地点(或いはゴール)にします

これは日本からクロアチア旅行を計画する際、日本から直行便のあるヨーロッパの各都市を経由してクロアチアに入るのが普通で、スタート地点はそのヨーロッパ各都市からの直行便がある都市を選ぶ必要があるからです

地図を見てもらえばわかると思いますが、リュブリャナもザグレブもロヴィニからはかなり距離があり、さらにメジャーな観光ルートからは外れているためルートに組み込みにくいです

一応ロヴィニ近郊の都市プーラに国際空港があるにはあるんですが、便数が非常に少なく、経由できる都市も限られるため、日本からプーラ経由でロヴィニに入るというのは多くの場合あまり現実的ではありません

例えばプーラにはロンドンから飛行機が飛んでいるため『日本からロンドン経由で入ればいいんじゃないか?』

と考える人もいるかもしれませんが、日本とロンドンを結ぶフライトはロンドンのヒースロー空港発着ですが、プーラとロンドンを結ぶフライトはロンドンのガトウィック空港発着のものが多く、もしロンドン経由でアクセスしようとした場合、乗り継ぎ時間の問題だけでなく空港移動の問題も出てきます

日本からヨーロッパ各都市へは長時間フライトになるので、あまり長い乗り継ぎや空港間移動は避けたいものです

奇跡的にいい組み合わせが見つかれば話は別ですが、多くの場合、日本から近郊都市のプーラへ飛ぶという選択肢は取れないことが多いでしょう

じゃあどうすれば良いか

クロアチア観光はスタートもゴールもクロアチア内で完結しなければならないと言う先入観を捨てると以下のような素晴らしいルートができあがります

イタリア北部の水の都=ヴェネツィアからフェリーでアクセス

イタリア北部の水の都、ヨーロッパ屈指の観光名所ヴェネツィアからフェリーで3時間45分程度でロヴィニにアクセスできます!

ヴェネツィアをスタート地点にし、ヴェネツィアを1−2日観光してからロヴィニに入れば無理なく余裕を持ってイタリアからクロアチアへ周遊できるし、ついでにフェリーで国境を越える楽しさも味わえちゃいます!

  • フェリー運航会社:VENEZIA LINES
  • スケジュール:17時45分ヴェネツィア発→21時ロヴィニ着
  • チケット:VENEZIA LINESのHPから購入可能
  • 料金:片道60ユーロ〜(季節によって違うし年々値上がり傾向)

ちなみにロヴィニからヴェネツィアももちろんフェリーで行けますがその場合朝7時ロヴィニ発の10時45分ヴェネツィア着になります

皆さんご存知の通り、ヴェネツィアのマルコポーロ空港には日本から1回乗り継ぎで様々な航空会社が飛んでおりアクセスが楽です

何よりもまるでついでかのように旅の始めに水の都ヴェネツィアを満喫できるなんて素晴らしくないですか?笑

普通ならここがメインになるレベルです

航空券を

  • (往路)東京→ヴェネツィア
  • (復路)ドブロヴニク(orコトル)→東京

のようにして取れば、スタート地点をイタリアのヴェネツィアにして、ゴールをクロアチア屈指のリゾート地、アドリア海の真珠と呼ばれているドブロヴニク、或いは世界で最も美しい湾のほとりにあるモンテネグロのコトルに設定することができます

クロアチア国内はバスで簡単に移動可能なので、全体の日数に応じて間に入っている街をカットするなり付け加えるなりしていけば良いでしょう

ドブロヴニクについて詳しい内容はこちらの記事を

魔女の宅急便の世界!ドブロヴニク旧市街の魅力と行き方をまとめたよ!クロアチアのアドリア海沿岸部にあるアドリア海の真珠の名を持つ世界で最も美しい街、ドブロヴニクについて、その魅力と宿選びのコツ、行き方等をまとめたので是非参考にしてください!...

コトルについての詳しい内容なこちらの記事も参考にしてみてください

モンテネグロのコトル旧市街の魅力と行き方まとめ【奇跡の絶景】旧ユーゴスラビアのアドリア海沿岸、世界一美しい湾=コトル湾の最奥部にある小さな街、モンテネグロのコトル旧市街の魅力と行き方についてまとめました!...

特にコトルをゴールにするというのは結構盲点で、うまいこと航空券を取ることができればラッキーです


以上!

クロアチア北部、イストラ半島の長閑な港町ロヴィニを紹介しました!

クロアチア国内のみ観光で完結させようとするとかなり立地、アクセスが悪いですが、隣国のイタリアも一緒に周遊するという発想になればこの立地の悪さはそこまで気になりません

上手にルート、計画を立ててこの素晴らしい港町を満喫してみてください(●´^`●)

ヨーロッパを旅行中の海外旅行保険代、医療費を無料にする方法については以下の記事を参考にしてください!

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それではまた!ポップガンマイ^ ^

ps

あおい
あおい
個人的にミスドのポンデちぎりパンはハズレだと思います
ABOUT ME
あおい
世界中を旅して住み歩いてる旅人兼一流の現役カリスマニートやってます。禍々しすぎて最近はまぉうを名乗ってたり名乗ってなかったり…現在はタイのチェンマイに引きこもって(多分)5年目くらい、タイ語の勉強を適度に頑張っています。ブログのタイトルはチェンマイちゃんねるですが、アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカ、北極等どこにでも出没するので幅広い地域について記事にしています。紹介文の下の方にある(パソコンだと右下)メールマークの隣のツイッターのマークを押してもらえると筆者がやってるツイッターページ(@AoiNomad)に飛びます。リアルタイムの情報やらなんやらをたまに気分で発信しているので興味ある方は是非!

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