アクセスの良さ、充実したビーチリゾート、アクティビティの多さ等、総合力でタイ国内ナンバー1のリゾート地と言うに相応しいクラビのライレイビーチの魅力と行き方、おすすめのホテルについて解説します。
クラビのライレイビーチの魅力、行き方、おすすめのホテルを徹底解説
まずはライレイビーチがタイの他の魅力あるビーチリゾートと比べても総合力でナンバー1と言える理由から説明します。
クラビのライレイビーチの魅力を解説
- 離島ではないのでアクセスがとても良い
- 本土にあるビーチリゾートだけどちゃんと海で遊べる
- 海の透明度が高い周辺離島へのアイランドホッピングが充実している
- 海の遊びだけじゃなくロッククライミング等陸の遊びも充実している
主にこの4つがライレイービーチをおすすめする大きな理由です。
一つずつ解説します。
離島ではないのでアクセスがとても良い
ライレイビーチはボートでしかアクセスできない場所にありますが、タイ本土と陸続きで離島ではありません。
空港からアクセスの良いクラビのアオナンやアオナンマオからロングテールボートで10分くらいで到着するので、ピピ島やタオ島、リペ島と言った長時間ボートに揺られないと辿り着けない場所とは比較にならないくらいお手軽にアクセスできます。
恐らくタイで最もアクセスの良いリゾート地の一つでしょう。
先日筆者はリペ島に行ってきたんですが、悪天候で海が大荒れだったので帰りのボートがスプラッシュマウンテンの上位互換の震度3000くらいありそうな激震ボートで、船内みんな吐いてる状態で1時間30分くらい揺られ(というか体を下に打ち付けられ)、本土に帰還した時にはもう体力は残ってませんでした笑
本土にあるビーチリゾートだけどちゃんと海で遊べる
この後エリア解説のところで詳しく触れますが、離島でもなんでもない本土にあるお手軽ビーチにも関わらず泳いだり、シュノーケリングで魚を観察したり等、十分に海で遊ぶことができます。
個人的にはビーチのレベルはサメット島やサムイ島(クリスタルビーチ除く)と同程度、或いはそれ以上だと思います。
海の透明度が高い周辺離島へのアイランドホッピングへ気軽に参加できる
ライレイエリアにあるビーチでも十分に海で遊べますが、抜群の透明度の海でシュノーケリングを楽しみたい場合は、周辺の島々を回るアイランドホッピングツアーへの参加をおすすめします。
有名なピピ島やホン島へのツアーもありますが少し距離があり移動時間が長いので、短い移動時間で周辺4島を巡るタイプのものが最もおすすめです。
アイランドホッピングについての詳細な解説はこの記事の一番最後で紹介してるので参考にしてください。
アオナン出発の場合、ボート発着場所までの車送迎等若干面倒なプロセスがありますが、ライレイビーチの場合はボート発着場所まで徒歩でアクセスできるため、アイランドホッピングツアーに参加することを考慮してもライレイビーチはおすすめです。
海の遊びだけじゃなく、ロッククライミング等陸の遊びも充実している
ライレイビーチはクラビ特有の崖がビーチを囲むように聳え立つエリアなので、ロッククライミングが有名です。
半日、1日のロッククライミングツアーを街中やホテルで気軽に申し込めます。(初心者でも全く問題ありません)
また、クラビ周辺は温泉がたくさんあることでも有名です。
ライレイエリアにはないんですが、クラビの街中からレンタルバイク等で気軽にアクセスできる場所に天然滝湯のクロントム温泉があるので、是非行ってみてください。
クロントム温泉についての詳細な解説もこの記事の一番最後で紹介しているので参考にしてください。
クラビのライレイビーチの各エリア解説
ライレイエリアにある特徴ある3つのビーチについて解説します。
ライレイウェストビーチ=美しいビーチとサンセットを満喫できるおすすめエリア
ライレイエリアで一番人気のあるビーチでしょう。
クラビ地方特有の崖とエメラルドグリーンの海のコントラスト(?)が綺麗なエリアです。
海はこの後紹介するプラナンビーチほど透明度が高いわけではないので、シュノーケリングに適しているかと言われると微妙ですが、波が穏やかなので綺麗な海や夕日(サンセットはこのビーチで見れます)を眺めながらお酒を飲んだり、プカプカ海に浮いたりマッタリ過ごすのに最適な場所です。
ライレイウェストビーチにはいくつかビーチに面したリゾートホテルがあるので、そういったホテルに泊まればホテルのレストランやプールからこの素敵な景色を眺めることができるのでおすすめです。
ビーチの真ん中あたりには下の写真のようにバーや飲食店、その他たくさんのお店が立ち並ぶいわゆるウォーキングストリート的なものもあって総合的に便利なエリアですね。
ライレイイーストビーチ=マングローブの海に面したバックパッカー向きのエリア
ライレイウェストと随分雰囲気が変わりましたね。
こちらはマングローブの海が特徴的なライレイイーストビーチです。
満潮時は水が濁っていてしかも結構波が高く、干潮時になると水が一気になくなるので泳ぐのには適していません。
干潮時にめっちゃ沖の方まで歩いてみました。
タイドプールに取り残されてる魚とか結構いて面白いです。
このエリアはライレイウェストと比べるとバックパッカーが好みそうなリーズナブルなホテル、レストラン、バーが多い(それでもリゾート地なのでタイの普通の街中よりは高いよ)ので、節約派の人に向いてるかも知れません。
また、次に紹介するプラナンビーチまではライレイイーストから徒歩ですぐ(ライレイウェストからだとライレイイーストを経由する必要がある)なので、海での遊びにもそんなに困らないでしょう。
プラナンビーチ=ライレイエリアで最も海が綺麗なエリア、シュノーケリング向き
ライレイエリアで一番透明度の高いビーチです。
流石に周辺の離島よりは透明度は低いですが、離島まで行かなくても本土(陸の孤島みたいなもんだけど)のビーチで気軽にシュノーケリングができて魚も見ることができるのでおすすめです。
このエリアにも一応ホテルが2つあるみたいですが、チラッと確認してみたところ、両方とも一泊40000バーツを超えていて高いのと、このエリアにはお店が全くないので、周辺にお店等がたくさんあるライレイイーストかライレイウェストに泊まって徒歩でプラナンビーチに遊びに行くのをおすすめします。
クラビのライレイビーチへの行き方
基本的にはアオナンかアオナンマオからロングテールボートで10分程度
- 費用:基本的に1人100バーツ
- 営業時間:朝から夕方まで(時間外でも貸し切りならいけると思う)
- 所要時間:10分ちょっと
- アオナンもアオナンマオもクラビの空港からシャトルバスで150バーツ
- タクシーだと多分600バーツくらい
ライレイビーチへはアオナンかアオナンマオからロングテールボートで気軽にアクセスすることができます
アオナンからライレイビーチへアクセスする方法
クラビで最も多くの観光客が宿泊しているアオナンからアクセスすることができます。
チケットはアオナンのメイン通りを下ったとこにあるオフィス(上の写真)で1人100バーツで購入できます。
が
8人揃うのを待つことになります。
通常時のクラビなら8人瞬殺で揃うんですが、今現在例の病気の影響で普段ほど観光客がおらず少し待つことになるかもしれません。
8人揃わない場合は残りの料金をシェアして払えばボートを出してくれます。
アオナンからボートに乗る場合、ビーチから直接ボートに乗ることになり、まぁまぁ水深があるので、足はそこそこ濡れると思って下さい。
アオナンマオからライレイビーチへアクセスする方法(クラビ空港からもおすすめ)
こちらはアオナンと違って観光客がたくさんいるエリアではないですが、ライレイビーチのリゾートホテルの多くがこのエリアにホテル専用駐車場を持っているので、自家用車でアクセスする人はこちらがメインの選択肢になるでしょう。
アオナンと同様に1人100バーツでチケットを購入することができ、一応時刻表的なものもあったので、8人揃わなくてもボートを出してくれるかもしれません。(シランケド
他にアオナンからのアクセスと違う点は、アオナンマオの場合、桟橋からボートに乗ることになるので、足が濡れません。
なので特に空港から直接ライレイビーチへアクセスする人で足を濡らしたくない人はバスやタクシーでアオナンマオ桟橋へアクセスするのをおすすめします。
ピピ島やプーケットからもスピードボートでアクセス可能
例の病気の影響で移動可能な路線、便数は減ってはいるんですが、ライレイビーチを含むタイ西部、アンダマン海のリゾート地(クラビ、プーケット、ピピ島、リペ島、その他多くの離島)はスピードボート、フェリーで移動が可能なことが多いです。
つまりプーケットで遊んだ後、ピピ島へボートで渡り、その後ライレイビーチへボートで渡り、クラビで遊んでから帰るといった旅程を組むことができます。
陸、海のスカイスキャナーと名高い(?)タイのボート、フェリー予約で便利なサイト12GOで検索してみると
2022年4月の時点で1日2便ほどピピ島からライレイビーチへのボートが出ています。
このエリアを旅する際は陸路以外に海路も便利な移動手段なので、上で紹介した12GOで確認してみましょう。
クラビのライレイビーチでおすすめのホテル=Railay Bay Resort & Spa
- リーズナブルなリゾートホテル
- エメラルドグリーンの海とサンセットが楽しめるライレイウェストに面してる
- プールやレストランがビーチの真ん前
- リゾート内にミニマート的なのがある
- アオナンマオのボート乗り場の目の前に広いホテル専用駐車場(屋根付き)があって宿泊者は無料で利用できる
人気エリアのライレイウェストビーチの真前にあるリーズナブルなリゾートホテルです。
ちなみに反対側のライレイイーストビーチにもここの系列ホテルであるRailay Princess Resort & Spaがあり、そちらも泊まったことがあるんですが、既に説明した通りライレイイーストビーチはマングローブなので、初めて来る人にはエメラルドグリーンの海とサンセットがホテル併設のプール、バー、レストランから眺められるこちらのRailay Bay Resort & Spaの方がおすすめです。
部屋はシンプルですがボトルウォーター、ドライヤー、タオル、ビーチ&プール用タオル、プール用バック等最低限必要なものは揃っています。
そして浴槽付きなので、お風呂に浸かることができます。
こちら敷地内にあるミニマートとATM
レストランはビーチの真前で、この景色を眺めながら朝食を食べることができます。
ホテル内のレストラン、バーの支払いは当然ルームチャージも可能なので、お昼ご飯を食べにきたり、プールでお酒を注文する時に現金を持ち歩く必要はないです。
Railay Bay Resort & Spaの詳しい内容について気になる方はこちらから確認してください。
⇨Railay Bay Resort & Spaの詳細を確認する
ライレイウェストビーチのリゾートホテルより安い価格帯で探している方にはマングローブのライレイイーストビーチになってしまいますが、上で紹介したRailay Bay Resort & Spaと同じ系列のRailay Princess Resort & SpaとAvatar Railayがおすすめです。
⇨Railay Princess Resort & Spaの詳細を確認する
⇨Avatar Railayの詳細を確認する
特にAvatar Railayが以前好きだったんでまた宿泊したいんですが、例の病気の影響でライレイイーストビーチのお店が以前ほど盛り上がっていないので、やはり現状ライレイウェストビーチの方がおすすめかな?と個人的には思っています。
以上!タイで総合力ナンバー1のリゾート地、クラビのライレイビーチを紹介しました!
ライレイビーチ滞在中の海外旅行保険代、医療費を完全無料にする裏技については以下の記事を参考にしてください。
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海外旅行でおすすめのアクションカメラ、GoProについては以下の記事を参考にしてください。
初心者でもリゾート地で簡単かつ手軽に綺麗な動画が撮影できて便利です。
抜群の透明度の海でシュノーケリングをしたい人は、クラビの周辺離島へのアイランドホッピングがおすすめなのでこちらの記事を参考にしてください。
また、クラビ周辺の温泉、エメラルドプールもおすすめの旅行先なのでこちらの記事を参考にしてください。
クラビ以外のタイのリゾート地全般の情報に関してはこちらの記事でまとめてあるので是非参考にしてください。
それではまたぽっぷがんまぁい(⊃`ω´⊂)
ps
洗濯機回す前に洗剤入れた覚えがない