バンコクからチェンマイまでバイクで絶賛縦断なうな筆者がアユタヤをすっ飛ばしてスタート地点のバンコクの次にたどり着いた街
バンコクから北に150kmほど走ったところにある遺跡に囲まれた街ロッブリーを紹介します
バンコクからロッブリーへの行き方
①モーチットマイからバス、ロットゥー
所要時間:2時間〜2時間半程度
料金:100B〜120B程度
バンコク北バスターミナル(モーチットマイ)からロッブリー行きのバス、ロットゥーが朝から晩まで頻発しています
早朝6時台から夜20時前後までは出ているので、バンコクから日帰りも十分可能でしょう
ロッブリー側のバスターミナルは見所の多い旧市街から少し離れているので旧市街まではソンテウかバイタクでの移動が必要となります
帰りの交通手段にロットゥーを選択する場合は旧市街脇、鉄道駅の前のロットゥー乗り場から帰れますが、バンコクからのロットゥーは何故かバスターミナルに行っちゃうのが多いらしいです
ちなみにですが戦勝記念塔から出ていたロットゥーはそのほとんどが発着場所移転となり、ロッブリー行きのロットゥーも発着場所がモーチットマイに移ってますのでお気をつけください
②バンコクのフアランポーン駅から鉄道
所要時間:2時間〜2時間45分程度
料金:28B〜70B程度(車両のクラス、エアコンの有無等によって違います)
フアランポーン駅からロッブリー駅まで朝7時から夜の22時まで1〜2時間に一本程度出ていますが帰りの電車は夕方18時頃が最終となるので気をつけましょう
一応日帰りは可能です
駅が旧市街のすぐ側にあるため移動は問題ありません
③バイク
必要ない情報かもしれませんが、今回筆者がバイク旅をしているので一応載せておきます
筆者はカオサンの宿を出発してから約2時間程度で着きましたが、どれくらい時間がかかるかはバンコク中心部(カオサン周辺)のワケのわからない道路事情をどれだけ早くクリアしてドンムアン空港方面に行く高速道路の真下の道に入ることができるかにかかっています
バンコクの道ほんとわかりづらい
一旦高速道路の真下、或いはその横に平行に走っている道に入っちゃえば、後はロッブリーまでほぼ一直線なので全く問題はありません
標識を見てドンムアン、アユタヤ、ロッブリー方面にひたすらまっすぐ走りましょう
高速道路の真下なら仮に雨が降っても少しは防げるので
ただ、高速道路の真下の横道を走っているバイクはたくさんいたんですが、真下の道を走っているバイクを筆者以外に見かけなかったのとたまにバイクにバッテン印のついた標識を見かけたことだけ今から考えるとちょっと気になるところではありますが
渋滞をすり抜けられるのとドアトゥードアで2時間前後で着くので移動時間はぶっちぎりでしょう
ガソリン代はリッター35kmくらいで計算したらまぁ100Bくらいですかね
遺跡と猿の街ロッブリー
これは泊まった宿でもらった地図ですが、見ての通り宿から徒歩圏内にこれだけたくさんの寺院やら遺跡が点在しています
下の写真は宿から歩いて3分程度で着くWat Phra Si Rattana Mahathat(入場料50B)です
こんな感じのクメール遺跡が街中のいたるところに点在していてなかなか見ごたえがあります
またこの街の大きな特徴としては、猿が多いです
人が持ってる食べ物をいつも狙ってるので気をつけないといけませんが、何故かマーケットの中にはあまりいないんですよね
あれだけたくさん食べ物が集まってるのに
不思議です
夕方頃になるとマーケットも盛り上がってきます
筆者が泊まった宿の目の前がマーケットだったため、食べ物には全く困りませんでした
だいたいタイで食べられそうな料理はなんでも売ってます
今回は日程の都合で一泊しかしなかったんですが、こじんまりとしていて、落ち着いた街で、しかも見所が多いですからバンコク近郊でゆっくりする場所としてはかなりおすすめです
ロッブリーでおすすめのゲストハウス=NooM guest house
鉄道駅のすぐそばにあって、立地も良いし、部屋も綺麗でオシャレなレストランが併設されています
個室(ファン、共同トイレ、シャワー):200B
個室(エアコン付き、専用トイレ、シャワー):500B
ファンの部屋に泊まりましたが、共同トイレは綺麗でシャワーはホットシャワーでした
ゲストハウスのオリジナルサイトがあるんですが、そのサイトで空室確認をしたら『満室です』と出てしまったにも関わらず、ブッキングコム等で検索したところ普通に空室があり、現地で空室を聞いたら普通に入れてくれたので、予約をする場合はゲストハウスのサイトから予約が取れなくても諦めずホテル予約サイト等から予約してみましょう
併設レストランはこんな感じです
観光で疲れたらコーヒーやスムージーを飲みながら他の旅人とお話するのも楽しいですよね
ちなみにお昼休憩時にここでパスタを食べてたんですが、イタリア人の男性に
『何でパスタを食べるんだ!?ここはタイだぞ!?パスタなんかどこでも食べられるじゃないか!?』
と突っ込まれ、そのイタリア人がカオパットムー(豚炒飯)を食べてたんで、言ってきた言葉をそのままそっくりブーメランとしてお返ししましたw
朝から夜まで開いててブレックファスト、タイ料理、アメリカン料理、イタリアン料理、ジュース、スムージー、アルコール等何でもあるので小腹が空いた時には便利です
NooM guest houseの口コミ確認、予約はコチラからタイ旅行で時間が余った方、バンコクに飽きた方、バンコク周辺の田舎町でゆっくりしたい方等におすすめのロッブリー
その魅力についてまだまだ説明しきれていませんが、もし気になったら是非この街を訪れて、その魅力を自分の目と耳で確認してみてください
それではまた!
ポップガンマイ!( ´∀`)
ps
今日移動中にスコールが降ってきたんでレインコートを着て時速105kmくらいで飛ばしてたら急に腕が冷たくなったんで何事かと思って腕を見たら
なんか両腕ともズタズタのボロボロに破けましたw
ホラーですか?
何が起きたんですかね。。。