モロッコ

まるで絵本の中のおとぎの国、青の迷宮シェフシャウエン【猫だらけ】

モロッコ北部のリフ山脈の奥深く、まるで絵本の中の世界に迷い込んだかのように青く染められた可愛い街並みから近年外国人観光客に非常に人気のある街シェフシャウエンについて紹介します(●´^`●)

青の迷宮シェフシャウエン

山の中にひっそりと佇む小さな街で、青く染められた旧市街が有名です

シェフシャウエンと言う街の名前はベルベル語でシェフ(2つの)シャウエン(ツノ)という意味でこれは街の東側にある2つの山が2本のツノに見えることからこう呼ばれるようになったそうです

おとぎの国のような可愛らしい迷宮

モロッコの他の都市と同じように旧市街は細い路地が入り組んでいる迷宮になっていますが、シェフシャウエンはそれに加えて街中が青く染められています

街の規模としてはそんなに大きくないので1日もあれば徒歩で歩いて回れますが、個人的には日帰りじゃなくて泊まって朝、昼、夜と違った顔のシェフシャウエンを見て欲しいですね

青い部分がたくさんあるエリアと、そうでもないエリアがありますが、基本的には街の奥の方に行けば行くほど青が濃い印象を受けました

小さな街なので何か目玉となるような大きな見どころがあるわけではないですが、街全体が見どころとなっており、ただ散歩したりマッタリするだけでも楽しいです

筆者が行ったときはまだ結構寒い季節だったんですが、この色合いのおかげで実際の気温以上に寒く感じました

こんな感じのお洒落なレストランでご飯を食べてた時に、隣から急に日本人の男の人が現れて

『すいません。。。サハラ砂漠までの行き方教えてください。。。』

と尋ねてきたのはびっくりしました笑

この人とは、一緒に旅をしていたわけではないですが、この後フェス、マラケシュで2回程再会しました

モロッコは旅のルートの選択肢がそこまで多くなく被ることが多いので1つの街で知り合った旅人とは旅の最中で何度か再会することが多いですね

シャフシャウエンの街中は猫がたくさん

シェフシャウエンの街中にはたくさんの猫がいます

大抵みんな気持ちよさそうに陽に当たりながら寝ています

人間に慣れてるからか近づいてカメラを向けてもあまり逃げたりはしません

まぁ眠くて動くのがめんどくさいだけかも知れませんが

この街のベンチは人間のものではなく猫様専用ですね

寝てるのを邪魔して引っ掻かれないように気をつけましょう笑

街並みの写真を撮るのも楽しいですが、青を背景に猫の写真を撮るのも楽しいです

扉の前でご飯を待っている猫が多かったですね

ご飯を探して彷徨い歩いている猫たちは、レストランのテラスとかで食事をしていると何匹かやってきていつの間にか包囲されてることもあります笑

筆者がこのレストランで休憩してた時も猫が何匹かやってきて店員さんが追い払ってくれたんですが、やけにあっさり撤退したなと思って右の方を見たら

ご飯狙われてました笑

シェフシャウエンのおすすめ写真スポット

街中全てが写真スポットと言っても言い過ぎではないほど写真スポット満載です

基本的には街の大きな広場周辺はあまり青っぽくない感じで、奥の方に行くと可愛らしい青い迷路に迷うことができます

ガイドブックやネットでよく見る写真

街中どこでも可愛い写真スポットはあるので別にここを強くおすすめするわけではないですが、可愛らしいカラフルなバケツが飾ってある有名な通りが気になる人が多いかと思います

筆者もちょっと気になって探してみたんですが、割と見つけるのに手こずりました笑

シェフシャウエンの街中は非常に複雑で地図を貼り付けてもおそらく役に立たないと思うのでグーグルマップで【Dar Aldea】と入れて検索をかけてください

このホテルのすぐ近くにあります

ちなみにこのスポットは朝10時過ぎくらいからとてつもない数の外国人(主に日本人、台湾人、中国人、韓国人)が押し寄せてゆっくり写真を撮るとかはまず不可能になりますので、ゆっくり写真を撮りたかったらこの街に泊まって朝早く行くことをおすすめします

朝早く行かないとこういう感じで大撮影会が繰り広げられているので場合によっては結構待つことになります

丘の上のスパニッシュモスク

個人的にはシェフシャウエンの街並みを一望できるスパニッシュモスクのある丘が一番おすすめの撮影スポットです

ただしここにあるモスクはあいてないので中には入れません

街の東側にある丘で正確な位置が知りたい方は【Mosquée Bouzâafar】とグーグルマップに入れて検索をかけてください

徒歩で30分程度と気軽に散歩気分で訪れることができます(坂道疲れるけど

坂道に入る前に街の出口周辺でこんな感じのオレンジジュース屋さんがあったので買って飲んだんですが美味しかったです

モロッコのオレンジジュースはどこで飲んでもレベル高いですね

たくさんの観光客がこの丘に腰掛けて景色を眺めてました

みんなサンセットと夜景が目的だったので、まだ肌寒い季節でしたが励ましあいながら頑張って待ちましたよ!

無事、夕暮れ時の青く光る綺麗な夜景を見ることができました

全然関係ない話ですが、この丘で素敵な景色を眺めながら現地人の甘い言葉に騙されてる日本人女子を2人(つまり2カップル)見かけたのでクレグレも現地の男をすぐに信じないように気をつけてください

シェフシャウエンで写真を撮る際の注意事項

特にバカッターやバカスタグラマー、世界一周ブログなんかをやってる方達には注意して欲しいんですが、ものすごく当たり前すぎる話ですが現地人が最優先です

観光客が撮る写真のために現地人の生活を邪魔するようなことがあってはなりません

こんなメルヘンちっくな街ですから、青い街並みを背景に魔法使いみたいな格好をした現地人を撮りたくなるのはわからなくもないですが

無断で現地人を撮るのは当然NGです

そりゃ中にはノリノリで撮影に応じてくれるモロッコ人の若者もたくさんいますが、シェフシャウエンで魔法使いみたいな格好をしているおじいちゃんや民族衣装を着た女性の方のほとんどはヨーロッパやアジア圏に住んでいるローカル人とは比にならないレベルで観光客のカメラが超絶大嫌いです

おそらく何年もの間、毎日大勢の観光客に意図的になんの断りもなく無断で被写体にされ続けて完全に怒りが爆発していると思われます

特に最近は以前とは比べものにならないほどアジア系の観光客(主に日中韓)の人数が爆発的に増えたと聞くので、無断で撮影される頻度も上がっているでしょう

どうしても撮りたかったら許可を撮りましょう

個人的な体感では現地の人たちは許可さえ取れば記念撮影等に応じてくれる人が結構多い気がしますが、少しでも難色を示されたら速やかに引き下がりましょう

また、上でも書いたように街の奥の方に行けば行くほど青が濃くなって、綺麗な街並みを楽しむことができますが、ローカルの人たちの居住区にも近くなります

ここでは我々は完全に部外者ですので、少しでも写真を撮って欲しく無さそうな反応があった場合、その被写体が人であるか物であるかは関係なく速やかに撮影をやめてその場を立ち去るべきです

シェフシャウエンへの行き方

基本的にはフェスやタンジェからバスで向かう方法がメインになるでしょう

シェフシャウエンのバスターミナルは旧市街から続くとてつもなく急でそこそこ長い坂道の下にあります

写真で見ると大した坂に見えないかもしれませんが休憩なしではキツイレベルです

筆者は重たいスーツケースを転がしながらこの坂道を登りましたが、疲れるのが嫌な人はバスを降りるとすぐにタクシーの勧誘に囲まれるので利用すると良いでしょう

ボラれるかもしれませんがせいぜい20DHくらいです

以下、タンジェ、フェス、カサブランカからの行き方を説明しますが最新の情報はCTMのサイトで確認してください

タンジェからCTMのバス

料金:45DH(荷物がある場合はさらに5DH)
所要時間:3時間くらい
出発時刻:12時15分

前回の記事で紹介した街タンジェからバスで一本です

港町タンジェで対岸のスペインを眺めながらハンモックに揺られた話アフリカ大陸の玄関口、モロッコのタリファでジブラルタル海峡と対岸のスペインを見渡せる素敵なルーフトップを持つ安ホテルを見つけたので紹介します!タンジェを訪れる人は是非参考にしてください!...

なんか前は1日二本あったような気がするんですけど、今CTMのサイトで検索かけてみたら一本って表示されたので変わったんですかね

仮にこのバスに乗れなかったとしても他の民営のバスが何本も出ているので大丈夫といえば大丈夫なんですが、トラブルや不快な思いをしたと言う話がたくさんありますのでできればCTMを利用することをおすすめします

タンジェのバスターミナルは街から少し離れています

徒歩30分くらいなのでまぁ歩けなくはないですね

筆者は重たいスーツケースを転がして歩いて行きましたから

めんどくさい人はその辺でタクシーを拾うと良いでしょう

フェスからCTMのバス

料金:75DH(荷物がある場合さらに5DH)
所要時間:4時間くらい
出発時刻:8時、11時、12時、14時、16時15分、23時45分

こちらも人気のルートです

基本的に上で説明したタンジェか、世界最大の迷宮都市フェスからバスで向かうケースが多いと思います

旧市街からフェスのバスターミナルは流石に歩くのは非現実的な距離なのでタクシーを使いましょう

カサブランカからCTMのバス

料金:160DH(荷物がある場合はさらに5DH)
所要時間:7時間
出発時刻:13時30分

カサブランカからシェフシャウエンまで直通バスがあるようです

個人的にはそんなに急いでカサブランカから直通でシェフシャウエンに行かなくても、途中のメクネスやフェスに寄りながら行く方をおすすめしますが、時間がない方はこちらの利用も考えてみてください

都合が合わない場合はプライベートタクシーの利用も

発着都市や時間帯によってはどうしても上のCTMのバスじゃ対応仕切れないケースも出てくると思います

そう言った際によくわからない怪しい民営のバスは嫌だし、グランタクシーもちょっと怖いという人もいるでしょう

こういう事態が発生した時の最後の切り札としてプライベートタクシーも手段の1つとして考慮してみてください

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大抵の街にはこういった外国人向けの安心できるタクシーサービスをやっている会社があります

シェフシャウエンでおすすめのホテル=Dar Bleu Pearl

  • ドミトリー(女性のみ):一泊8ユーロ〜
  • 個室:一泊15ユーロ〜
  • 街の景色と同じく青くてお洒落な部屋、バスタオル付き、ホットシャワー、宿の前がすぐ青の世界

価格帯的には安宿と呼んで良いでしょう

旧市街の青々としたエリアのど真ん中にあるリーズナブルで綺麗なホテルです

筆者が泊まったのはダブルのお部屋でしたがこんな感じでした

ちょっと暗くて写りがイマイチですが普通におしゃれな部屋でしたよ!

シェフシャウエンらしく部屋が青っぽい雰囲気だったのが良かったです

窓の外にも青の世界が広がっています

オーナーも(多分)オーナーの奥さんも息子さんも良い人達で、周辺のおすすめ観光スポットや、美味しいレストラン等いろいろとアドバイスしてくれました

周辺はシェフシャウエンの中でも青が濃く綺麗で可愛い道がたくさんあるので、ホテルの周辺で写真をたくさん撮りたい人にはぴったりだと思います

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以上!北モロッコにあるおとぎの国、シェフシャウエンでした!

モロッコの他の街とはかなり違った雰囲気の街で歩いてるだけでも楽しいのでおすすめです

マラケシュやエッサウィラ方面をメインに考えている場合、北モロッコはちょっと立地的に微妙な場所ではあるんですが、それでも訪れる価値はありますので是非検討してみてください

モロッコ観光でおすすめの都市とルートに関してはこちらの記事も参考にしてください

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それではまた、ポップガンマイ(っ´ω`c)

ps

タイとミャンマーの国境付近にとてつもなく良いキャンプ場があるという情報を入手してちょっと気になってます

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あおい
あおい
世界中を旅して住み歩いてる旅人兼一流の現役カリスマニートやってます。禍々しすぎて最近はまぉうを名乗ってたり名乗ってなかったり…現在はタイのチェンマイに引きこもって約3年、タイ語の勉強を適度に頑張っています。ブログのタイトルはチェンマイちゃんねるですが、アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカ、北極等どこにでも出没するので幅広い地域について記事にしています。

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