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【秘湯】チェンマイの山奥、ポーンクワー村の温泉が超絶良かった話

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今回はチェンマイ北西部の山奥にある秘境ポーンクワー村の温泉を紹介します!

このサイト、まだ始めたばかりでこの記事を含めて4つしか記事がないんですが、もう既に温泉関係の記事が2つもあるっていう…

まるで筆者が温泉マニアで温泉ブログでも始めたかのようにすら見えますが、チェンマイに来る前、最後に温泉に行ったのが何年前だったか全く思い出せないレベルで別に温泉マニアでもなんでもありませんでした(というか別に今も温泉マニアでもなんでもありませんが笑)

今回紹介するポーンクワー村ですが、前回の記事で紹介したチェンダオの土管温泉より少し行くのが難しい…というかあまり情報がないため不安になります

実際筆者も『こんな何もない山奥に本当に温泉なんてあるんかい?』とかなり半信半疑でバイクを運転していましたからね笑

さて、それでは行き方等について説明して行きましょう

ポーンクワー温泉に行くために必要なものと注意点

ガソリンが十分に入ったバイクか車、免許、お金(入場料150B)

つまりほぼ手ぶらでOKです

行く途中、あるいは帰りにスコールに降られた場合、山の中だと避難する場所がすぐに見つからない可能性があるので気になる方はレインコートを買っておきましょう

公共交通機関が豊富ではないので、バイクか車を用意する必要があります

車を持っている方、元々借りる予定の方は車でも問題ありませんが、そうでない方や短期の旅行者は機動力、チェンマイ市内を抜ける際の渋滞(2017年6月現在、スーパーハイウェイを始めとした複数箇所で道路工事を行なっているので昼でも混雑するポイントがいくつかあります)、借りるまでのハードルを考えるとバイクの方が便利かと思いますのでこの記事ではバイク移動を前提に説明します

タイでバイクを運転する際は、国際免許証(日本の普通二輪以上の免許が必要)、タイの免許証、ASEANのいずれかの国の免許証のどれかが必要になります

無免許で運転をしている外国人もたくさんいますが、チェンマイは比較的検問の数が多いのであまりおすすめしません

捕まると罰金を払わなくてはいけません

バイクは市内のレンタルバイク屋でだいたい1日100B〜250Bくらいで貸しているところが多いです

旅行者の方なら宿でレンタルしてくれるところも多いのでそちらの方が安心でしょう

さて、ここまでは前回書いたチェンダオの土管温泉の記事と同じなんですが注意点があります

①かなり急な坂道が多いでので排気量が125cc以上のバイクで出来ればギア付きのものをおすすめします

特に100ccや110ccの小排気量のバイクを選ぶ場合は絶対にギア付きにしましょう

じゃないとマジで上り坂で止まるか、とてつもなくノロノロ運転になります

125cc以上でまともなコンディションのバイクであればATでもまぁ何とかなるでしょう


②山道方面に入る前に必ずガソリンを入れてください

チェンマイからの総移動距離は片道60キロいかないくらいなのであまり大したことはないんですが、急な坂道等ありガソリンを結構消費します

また山に入るとガソリンスタンドの数が急激に減ります

『民家から離れた場所の急な坂道でガス欠になって後方から野犬が吠えながら数匹近づいてきた

等という最悪の事態が起こってからでは遅いので十分に余裕を持ってガソリンを入れてください

また、この温泉はチェンダオの土管温泉と違って(当たり前ですが)有料です

現地人は大人80Bですが外国人は150Bかかります

ちなみに筆者は受付で猫語っぽい喋り方

『にゃんでー!?。゚(゚´ω`゚)゚。』

と訴えたところ100Bにしてくれました笑

この料金の中にはタオルとスイムウェア(男性の場合ハーフパンツ)が含まれていますので、男性の場合はタオルも水着も持って来る必要はありません

女性の方は開放感のなさそうなスイムウェアだったので露天風呂に入るのなら水着を持ってきた方が良いかもしれません

飲み物と簡単な食べ物は売ってますし、レストランもあります

チェンマイからポーンクワー温泉までのルート


まず、チェンマイ市内北部から107号線に乗りまっすぐ北に進みます

旧市街に滞在している方は旧市街北部から直接、ニマンヘミン、MAYAあたりに滞在している方はスーパーハイウェリに乗って107号線と交差する場所まで行って左折してください

その後、1096号線の左折地点まではひたすら北上してください

107号線沿いにはいくつかガソリンスタンドがあるので、この1096号線のところで左折するまでに必ず十分なガソリンを確保してください

左折するちょっと前にも1つガソリンスタンドがあります

左折した後の道順ですが

複雑すぎて口頭での説明は不可能なので必ずスマホでGPSを常時使えるように設定し、GPSに従って進んでください

『常時使えるように』ってのはどういうことかというと、SIMフリーのスマホに有効なSIMを入れて、常時ネットに接続できる状態で地図を確認しながら行くか

お持ちのスマホがSIMフリーでなく普段タイでWIFIに頼っている場合はグーグルマップ等にチェンマイから温泉までの地図を記憶させオフラインで使用できるように設定してください(電波がなくてもGPSでナビできるようにしておいてください)

筆者はGPSを見ながらでも普通に迷ったので、よくわからなかったら迷わずその辺の現地人に聞いてください

ただ1つ注意して欲しいのが

タイ人に道を聞くと結構いい加減な答えが返ってくることが多いので、教えてもらった情報を鵜呑みにせず、教えてもらった情報を参考にしつつもきちんとGPSを見ながら進んでください。複雑だとは言いましたが、基本的にGPSに従って動けば、一回二回くらいは曲がらないと行けない部分を通り過ぎたりすることはあってもちゃんと目的地に到着できます

こんな感じの山間の村を抜けて行くことになります


またこんな景色が広がっています

山を抜けて行くことにはなるんですが、基本的にラストの1〜2キロを除けば全部舗装された道を通ることになるので急な坂道がたくさんあること以外特に心配はいりません

GPSを頼りに進んでこのようなポーンクワー村の入り口が現れたらもう温泉は直ぐそこです、ここまできたら迷う要素はないですが、道なりに右に沿う形で進んで行けば温泉に到着です

ポーンクワー温泉の入浴料、温泉の種類

入場料:外国人は150B
タオル、スイムウェアのレンタル代込み

上に書いてある通り外国人は150Bかかりますが、ちょっと可愛らしくゴネたら100Bくらいには下がると思うので試して見てください(下がるかどうかは保証できませんので自己責任でお願いします笑)

この時、受け付けでスイムウェアとタオルを受け取り、さらに必要であれば飲み物等も買いましょう

入場料を払ったら温泉のあるエリアへと進みます

ここの温泉は複数の個室のお風呂と、3つの露天風呂があり、どの温泉に何回入っても大丈夫です

個室のお風呂はこのような建物がたくさんあるので空いているところを選んで入ってください

中はこんな感じで白く濁った雰囲気のある温泉です

全個室シャワー付きです

個室ごとに深さと温度が違うので、自分にあったところを探してください

ただ、全体的に個室のお湯は熱いです

次に露天風呂ですがこんな感じのプールっぽい屋根なしの露天風呂が2つ(お湯はこちらがまぁまぁいい感じで、もう1つの屋根なしの露天風呂はヌルいです)

こんな感じの屋根ありの露天風呂が1つとなってます

こんな山奥の温泉ですが、着替えるところもトイレもレストランもマッサージもあるし、なんなら宿泊施設も揃ってるみたいなので設備はこれ以上ないくらい完璧です

知り合いのタイ人に聞いたら全員知らなかったのでそんなに有名な場所な場所じゃないと思うんですが、何でこんなところにこんな設備の整った温泉があるんですかね笑

でも筆者は今の所チェンマイ周辺の温泉ではここが一番お気に入りです


以上!チェンマイから日帰りで行けるけどちょっと秘境感のあるポーンクワー温泉でした!

チェンマイ周辺には有名な温泉がいくつかありますが、それらを行き尽くして『たまには別のところに!』って思ってる人にはピッタリのとこですので是非行って見てください!

ポップガンマイ!

ABOUT ME
あおい
世界中を旅して住み歩いてる旅人兼一流の現役カリスマニートやってます。禍々しすぎて最近はまぉうを名乗ってたり名乗ってなかったり…現在はタイのチェンマイに引きこもって(多分)5年目くらい、タイ語の勉強を適度に頑張っています。ブログのタイトルはチェンマイちゃんねるですが、アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカ、北極等どこにでも出没するので幅広い地域について記事にしています。紹介文の下の方にある(パソコンだと右下)メールマークの隣のツイッターのマークを押してもらえると筆者がやってるツイッターページ(@AoiNomad)に飛びます。リアルタイムの情報やらなんやらをたまに気分で発信しているので興味ある方は是非!

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